デート飯2024 #2

1月期のドラマがスタートしていろいろ見始めているものの、つくづく実感したのは「わたしの中でそこまでキュンキュンするような恋はもう必要としていない」ということで、一緒に食卓を囲める相手がいるというその紛れもない事実が残っていたら十分だなと改めて実感した2024年デート飯2回目です。

月曜日

夕方に突然彼からLINE。「今日から大阪に行くことになりました。夜は着いたら飲み会やけど…」と。まぁ晩御飯は不要なのはわかったけど、突然だなというイメージ。そういえば、前回確認したとき「次の日曜日に行く」というのが、今一つどの日曜日に来るのかがわからなかったのよね…。どうやら彼の中では1週間空けずに来るつもりの予定がずれて月曜になったということだったのか、な。

いずれにせよ、準備は不要なのでわたしはいつもの1日を過ごして早めに就寝せず彼が来るのをリビングで待つ。

飲み会帰りの彼、なぜか珍しくチョコレート系のお菓子と缶チューハイを買ってきていたので、それを飲み干すまでの間リビングでおしゃべり。担当していて大変だったとある顧客は年末に契約を終わらせたらしく、人間関係のしんどさは減ったそうだけど、仕事量が減ったわけじゃないので結局大変らしい。

火曜日

夜9時ぐらいに飲みに行こうって誘いが来るかもしれないから…とモゴモゴはっきりしない彼(笑)

朝ご飯を一緒に食べながら彼の予定を聞くと、今日は午前中在宅勤務で午後は外回りしないといけないらしい。
わたしが帰った時に彼がいなければ走りに行こうと思いつつ、買い物して帰ったら、普通に彼は在宅勤務中。ということで走りに行かずに晩酌飯。

寒すぎるので、何食べからシロさんレシピのもつ鍋風
しょうゆをみそに変更し、さらに豆板醬入れて辛めの仕上がりで大満足

副菜としてハーブソーセージとカブの葉の炒め
これはもうシャクシャク食べれるように塩こしょうで味付けのみ

結局夜8時には片付けも終わる程の勢いで終了していたのだけど、彼もビール1缶だけしか飲まず、ご友人の連絡をひたすら待っていらっしゃった。結局連絡なし。早めに就寝。

水曜日

朝から東京で仕事とのことなので、朝5時半に起きて朝ご飯準備。

5時46分の黙祷の時間だけは手を止めました。
正直、石川の地震の情景を見ると、阪神淡路大震災経験者は当時の情景がよみがえる。これ、経験者みんな同じこと言う。わたしは当時宝塚市在住だったけど、実家も壊れなかったし、ガス以外のライフラインは早めに復活したから全然マシだったけど、それでも思い出しちゃう。

こうやって、朝ご飯を普通に食べられることの幸せとは、と考える一日。

1995.1.17 ともに。

最近、お弁当のおかずを作っているのもあって、朝ご飯を急に用意しろと言われてもあまり困らなくなった。

おかず2品、味噌汁、ごはんにヨーグルト。これが定番朝ご飯。

彼は8時過ぎの飛行機に乗るため、家を6時半過ぎに出発。今回はちゃんとお見送りできたので、ちょっと安心。

というか、今回のお泊まりは彼から抱き枕してきたりもした。寝る前に腕枕も。

前回のデート飯を書いたときからいろいろ思うことはあったけど、結局わたしにとっては一緒にご飯を食べる相手がいるのが安心だし、彼もそんな感じなので、わたしたちの関係はこれで十分だなと思える。