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『麗しのサブリナ』銀幕のプリンセス

 オードリー・ヘプバーン。異性のタイプではないのだが、この映画の彼女の輝きは特別だろう。笑顔の輝きがスクリーンから溢れてくる。
 ハンフリー・ボガートのダンディズムも流石で、この2人の共演は、映画史上事件といえる。
 ビリー・ワイルダーは伝説の男女を使って、ロマンチック・コメディのクラシックを作った。これ以後の数多の模倣作の遥か上にいて、いまだにほぼ色褪せない。

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