見出し画像

【5/2更新】【デジモンカードゲーム】ST-19「童話の舞踏」デッキ紹介

 どうも、一方通行です。
 先日公開したエンシェントグレイモンのデッキ紹介ですが、ありがたいことに500回くらい見ていただけてるみたいです。ありがとうございます。赤ハイはかなり気に入ってるデッキなので、使う人が増えたら嬉しいです。(パラレルを拝む機会が増えるため)



 近頃はデジモンリベレイター関連のプロモの高騰が話題になっていますね。個人的に大会参加プロモで新規カードを配ってくれるのは、大会に足を運ぶ理由になりますし、構築意欲も高まるので、割と好意的に受け止めてます。お店からしても、いつもより多く来てくれる可能性があるのは良いことなんじゃないかと思います。(種類数めっちゃ多くて1枚封入とかだときついけど、おえぇ・・・って言いながら頑張って集めるしかない)
 スターターに追加して遊べるので、それに向けて大会に出てプロモを集めながら発売を待つのも良いかなと。
 ちなみに進捗は…

全然足らんやんけ




 さて、今回は4月26日に発売されるデジモンリベレイターのスタートデッキ「童話の舞踏」に収録されているカードを使用したデッキを紹介したいと思います。このスタートデッキでは「オーバークロック」という新しい効果が追加されました。


 自分のターン終了時にトークンまたは指定された特徴を持つ自分のデジモンを消滅させることで、自身をレストさせることなく相手プレイヤーにアタックすることができます。
 既存のカードで似ている効果を持っているのがアレスタードラモン(スペリオルモード)ですが、デジクロスやセーブギミックも相まって当時の環境では詰め手段としてかなり強力なカードでした。

ビジュアルも良い…


 今回はこのスタートデッキをオーバークロックでとどめを刺せるようにどんどん攻めていくことをコンセプトにデッキを組んでみました。まだ発売前で考えている段階ですが、たたき台として何かしら参考になったらうれしいです。

 それでは早速リストから。


 今回のデッキでは、リベレイターとパペット型デジモンを中心に、あとはトレーニングやスクランブルなどの汎用カードとテイマーの展開を補助するカードやセキュリティチェック数を上げるカードを採用し、速やかに相手のセキュリティを殴り切ることを目指します。それではそれぞれの採用カードを紹介していきます。


【Lv3】
ジャンクモン
 進化元効果で防壁を与えることができるので、DPを気にせずにセキュリティにアタックすることができます。デコイをうまく使える場面は少ないかもしれませんが、ないよりはマシ。パペット型。

シューモン(ST)
 パペット型やリベレイターのカードをサーチする要員。進化元効果で相手のセキュリティデジモンのDPを下げることができ、防壁ほどではないにしてもセキュリティをアタックするのを助けてくれます。
 EX7弾で追加されるシャペロモンの進化時効果でLv3のパペット型デジモンを手札から登場させることができるので、効果で登場してサーチしながらオーバークロックのコストになってくれるということで、重要な1枚だと思います。

シューモン(P)
 登場時に相手のデジモンにセキュリティアタック-1を与えることができます。セキュリティから城之崎有紗(P)が登場した時に手札から登場させてリーサルをずらしたりなど、意外と侮れない効果です。
 進化元効果もアタック時に相手のデジモンを-2000できるので、メタ系のLv3デジモンを消滅させる役割も果たせます。


【Lv4】
シューシューモン(P)
 進化時に相手のデジモンにセキュリティチェック-1を与えることができます。また、有紗が場に出ていることでジャミングを得るので、積極的にアタックできます。進化元効果もシューモンと同様-2000を相手のデジモンに与えることができます。DPマイナスってこんな簡単にできたっけ…?と思わなくもないですが、強力な1枚ですね。

シューシューモン(ST)
 セキュリティから捲れると、手札かトラッシュから登場コスト4以下のリベレイターを登場できます。デジモンでもテイマーでも登場できるは偉いですね。前述のシューモン(P)を登場させると相手のリーサルをずらすこともあるかもしれません。
 また、一応オーバークロックを持っているので、ダメ押しの1点を生み出せるのも良いですね。

バルクモン
 自分のセキュリティが3枚以上あればセキュリティアタック+1できるので、序盤からどんどん相手のセキュリティを狙っていく要員。進化元にジャンクモンがあれば防壁がつくので、安心してアタックできます。

ジオグレイモン
 進化時にセキュリティを確認してテイマーを登場することができます。今回のデッキでは城之崎有紗が場に出ていることが重要なので、とりあえず採用。セキュリティにシューシューモンやオプションが埋まっているかも確認できて、プランが組みやすくなる可能性のあるカードです。

【Lv5】
ライズグレイモン
 進化時に手札からテイマーを登場することができます。この効果で登場したテイマーの登場時効果は発動しないので注意。進化元効果で自分のテイマーが3人いればセキュリティアタック+1できる(ちょっと要求値高いですが)のもグッドですね。

ライズグレイモンX抗体
 ライズグレイモンと同じく進化時に手札からテイマーを登場できます。こちらはライズグレイモンからスライド進化することで相手のデジモンのDPをマイナスできるので、除去手段の少ないこのデッキでは重宝します。細かいDPマイナスと組み合わせて大型のデジモンの消滅を狙いたいですね。
 ライズグレイモンから進化してテイマーを展開して2点アタックしてからサンドリモンに進化してオーバークロック2点とかもなかなか良さそうです。

【Lv6】
サンドリモン
 今回デッキを組もうと思った理由の一つ。進化時に使い魔トークンを2体生み出しながらオーバークロックでアタックできる今回のキーカード。このカードで1点産まれるので進撃オメガ的な運用になりそう。トークンにも除去効果付いてるのも偉い。
 一応ブロッカーが付いているので、オーバークロックで立たせたままアタックしてブロッカーとして構える動きもあります。

【Lv7】
シャイングレイモン(バーストモード)ACE
 進化時にテイマーを登場させながら自分のテイマー1人につき相手のデジモンに-5000を与えることができます。サンドリモンのオーバークロックで詰めきれなかった場合に相手の殴り返しに対してブラスト進化するのを狙います。
 生きて帰ってくればテイマーを寝かせて3点パンチも作れるので相性は悪くなさそうということで1枚採用。

【テイマー】
城之崎有紗(P)
 登場時にシューモンを手札から登場させる効果と、自分のデジモンがパペット型に進化した時にメモリー+1する効果を持っています。
 ジオグレイモンやライズグレイモンX抗体の効果でコストを払わずに登場させるのが良さそうです。メモリー+の効果はいくらあっても嬉しい効果なので、ひとまず4枚採用してみました。

城之崎有紗(ST)
 いつもの3メモリーでターンが返ってくる系テイマー。自分のトークンやパペット型が効果で登場した時に自身をレストにすることでそのデジモンに速攻を与えることができます。スクランブルや有紗(P)、サンドリモンなどで登場させたデジモンに速攻を与えて速やかに殴り切りましょう。
 ただ、重なってもあまり旨味がなく、ゲーム中に1枚でも貼れれば良いので枚数は3に抑えています。

八神太一&八神ヒカリ
 セキュリティの枚数が3枚以下のプレイヤー1人につきメモリー+1できるテイマー。また、相手のセキュリティのDPを2000下げる効果も持っています。
 元々有紗(ST)を4枚にしていましたが、上記のとおり3枚に減らしていたので、その1枠をこのカードに譲りました。
 両方の効果が、序盤から積極的にセキュリティにアタックするコンセプトと噛み合いがよく、枠が許せば2枚でも良いなと思います。

【オプション】
攻撃プラグインA
 自分のデジモン1体にセキュリティアタック+1を与えることができます。一応、今回のデッキだとジオグレイモンとライズグレイモンX抗体が入っているので、テイマーがいなくても使用できる場面はありますね。
 ジャンクモンが進化元にあることで防壁を得たバルクモンに使って3点生み出せるのも強そうです。また、ライズグレイモンの進化元効果とこのカードを組み合わせることで、ライズグレイモンX抗体で3点アタックの後にサンドリモンに進化してさらに3点アタックなど、少し過剰ですが、一気に5枚セキュリティを割り切ることも可能です。
 また、セキュリティから捲れた時にデッキトップからテイマーを探すこともできるので、相性がいい1枚かなと思います。

イエロー・スクランブル
 今回リミテッドセットで各色に配られたスクランブルシリーズ。先日2セット目がようやく手元に届きました。
 使ってみるとなんやかんや便利なカードで、順当進化をするデッキで枠さえあれば1,2枚入れておきたいカード筆頭です。
 このデッキにおいては有紗(ST)の効果で登場したデジモンに速攻を与えることもできるので、かなり相性が良いカードだと思います。

フィジカル・トレーニング
 サーチ兼進化コスト軽減の超便利カード。しゃがみ札といえばこれ。


 採用しているカードのざっくりした説明は以上です。またデッキの使い方や狙いについても採用理由の所に書いてあるとおりで、細かいプレイとかはあるかもしれませんが、リストを見ていただけばおよそやりたいことは伝わると思うので割愛します笑

 また、このスタートデッキの強化パーツが5/31発売のEX-07 デジモンリベレイターにも収録予定です。すでに公式から公開されてるカードはこの辺ですかね?

かわいい
どっちも強いしかわいい!


 発売まであと1ヶ月以上ありますが非常に楽しみですね。それまでは今回のデッキを回しながら楽しみに待とうと思います。
 5月からは大会の参加賞も変わるようですね。このデッキで使うかもしれないとしたら、これくらいですね。3コストで普通に登場させるくらいならこれで出す?くらいのカードなので、必須ではなさそうですが、セキュリティから捲れても仕事できるのは良いポイントですね。


 今日(4/25)の夜はデジモンリベレイター配信開始記念の動画も公開されるようなので、楽しみが尽きませんね!!


 またデッキを回して気付いたことなど、気が向いたら追記してみたいと思います。では。

-------------------------------
4/28 追記

 サンドリモンのデッキが手元に届いたので、早速組んでみました。いやぁ、各色のトレーニングの加工がエグい。こんなん買うしかない。
 借り組みして適当に1人回ししてみたところ、進化ラインさえ揃えば最後の押し込みは強そうだなと思ったので、足回りを強化するためにウッコモンの力を借りることにしました。
 変更した後のリストはこちら。

ウッコ大正義

 せっかくなので近所のテイマーバトルに参加してきました。テイマーバトルが始まる前にゼファーガモンデッキとフリー対戦してみましたが、結構楽に勝てました。やっぱりウッコ入ってる分速度が出るので、方向性はええんかなぁってなりました。ゼファーガモンもはよ組みたいなぁ。

 テイマーバトルは参加者4人でした!
 1戦目はブルーフレア。先攻が取れてウッコモンでスタートできたことと、相手がブレイジングメモリーブーストを使ってくれてメモリーを多く得たことでテイマーを貼る余裕ができたことなどで、詰めるための準備が十分にできて序盤でセキュリティも詰めれたので、最後はサンドリモンのオーバークロックでトドメまで行けました。

 2戦目は青ハイブリッド。少しぬるめにキープしてしまったためにテイマーを貼るタイミングがなかったり、必要な時に成熟期が引けなかったりで噛み合わず。相手の盾も強めで1点足りず負け。進化ラインが足りなかったものの、リーサルのルートを捻り出せたのは自分を褒めたい。

 回してみて、いくつか変えてみたいなと思ったのが以下の点でした。
・ウッコモンがちょい過剰?(最後はサンドリモンの進化ラインでフィニッシュしたいので、ウッコモンが手札で腐ることが多い)
・太一&ヒカリの2枚目は要らなそう。5コストの大門大をジオグレイモンやライズXなどで出せれば結構気持ちいい気がするので検討。
・トレーニングとメモブを1枚ずつ増やした方が安定しそう。ウッコモンと太一ヒカリを1枚ずつトレーニングとメモブに枠を譲って回してみる。
・サンドリモンはフィニッシュのタイミングで使うカードなので、実は4枚も要らないかも?
普通に回していたらデッキ半分くらい見るので、3枚でも引ける可能性がそこそこありそう。
・ブラスト進化を構えられた時に少し面倒。進化して出てきたデジモンを打ち取れる何かを入れておきたい。オプション?ace?
・サンドリモンの使い方が進撃オメガに近い使い方になるので、完全体までで殴り切る感じのデッキにサンドリモンを添える方がシンプルで良いかもしれない。(赤黄シルフィーとかにサンドリモンだけタッチするとか)

などなど。実際回してみると、こうした方がもっと良くなるっていうのに色々気付けるので、自信ないデッキでもどんどんぶつけてブラッシュアップしていきたいですね。
 また色々いじってみたいと思います。ではでは〜。

---------------------------------------
4/29 追記 
 昨日色々考えてたのを一応リストにまとめてみました。


 採用してるカードは基本一緒で枚数を調整したのと、シャイングレイモンバーストモードACEと大門大のセットを足してみました。
 またなんぼか回してみて感想とか書けたら書こうと思います。
 昨日サンドリモン回したいと思って隣の市のテイマーバトル行ってみたんですけど、たまたま0人で、参加賞だけもらって帰ることに…。リベレイタープロモで足りなかったシューモンが出てくれたので、そこは良かったけど、せっかくだからサンドリモン回したかった〜。

-----------------------------
4/30 追記

 土曜日のテイマーバトルで負けてから色々枚数配分とか考え直してみて、月曜日に多少時間が作れたので、早速いつメン相手に練習してきました。
 やっぱりしゃがみ札の少なさからくる進化ラインの不安定さが良くなかったみたいで、
メモブとトレーニングを2枚ずつにしたことで多少改善された感触でした。
 それから、サンドリミラーで使われて少し強さを感じたのがシャペロモン。なんやかんやで自分と相手合わせて3体の条件が意識していればクリアすることができ、相手の中途半端な前出しをとがめられるのは偉いですね。
 ほかにもサンドリモンまで進化できるけど、このターン詰めにいくのは難しい時にトブキャットモン⇒シャペロモン経由でサンドリモンになれると、防壁持ちで除去耐性持ちで相手のターンを凌げる可能性があるのはグッドだなと思いました。ライズグレイモンX抗体を1、2枚シャペロに枠を譲っても良いかもしれません。
 また、耐性持ちで相手ターンに返すことで、シャイングレイモン(バーストモード)ACEに
ブラスト進化しやすくなる点も素敵だなと思いました。

 週末エボカだけど何使おうかな…。


--------------------
5/2 追記

 昨日もサンドリモンデッキを回してきました。アルフォースやゼファーガモンデッキと対戦しましたが、そこそこやれる感じしたので良かったです。
 やっぱりシャペロモンが欲しい場面が何回かあったので、2枚枠を作ってみたのでまた試してみたいなと。
 それから、キュリティ効果付いてる方のシューシューモンがあまり強く使える場面がなくて、盾に埋まってくれてたらラッキーくらいの感じで、プロモシューシューモンとトブキャットモンを優先して良いかなと思いました。噛み合えば詰めの1点にも使えるので2枚程度入れるカードなのかなと思い始めました。

デジモンリベレイター1枚当たったからお試しで採用

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?