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【デジモンカードゲーム】テイマーバトルEX ハイランダー構築 ショップ大会レポート&デッキ紹介

 もう3月だっていうのにまだまだ寒くてこたつから出られない一方通行です。12月に次男が生まれて、超テイマー以降中々大会も参加できない状況でしたが、お昼寝の合間時間でテイマーバトルEXハイランダー構築に参加してきました。

 使用したのは黄の天使型デジモンを厚めに採用したセキュコン寄りのデッキで、リストは下記写真のとおりです。

大会結果

1戦目vs不戦勝◯

2戦目vs緑グッドスタッフ◯
 相手が進化事故している間にセキュリティを増やしつつ、前に出してきたデジモンを各種エースとオプションで除去しながら最後はフルパンでgg。クオンタモンで前方確認できたのも強かった。

3戦目vsパイルインペ◯
 またまた相手が3レベ引かず遅い展開。ジョグレスはしてこないものの、成熟期や完全体を場に置いて青緑絡みのエースを匂わせてくる。こちらも中々きつい状況だったので、相手がヴァイクモン持っていなければ盤面制圧できるタイミングで気合いで攻撃を通して、あとは流れで勝ち。ルインモードはやっぱり強い!!

 参加者7人の3回戦でなんとか勝ち🏅
 他の参加者の使用デッキは、デーヴァコントロール、アーマー体、ディアボロモン、ガルルモンでした。7人とも被りがないっていうのも、ハイランダー構築ならではだなと思いました。

 感想がてら、ハイランダーを組むにあたって、いくつか大事なポイントがあるなと感じたので、書いておきます。

①再現性が低い
1枚ずつしか使えないので、狙った動きをするのはとても難しくなります。デジモンカードゲームにおいてこれまで強かったデッキはどれも再現性が高いものであったため、ここは意識する必要があります。最低限デッキを掘るサーチカードやセキュリティやトラッシュからカードを持ってこれるカードを厚めに入れるべきだと思いました。

②ワンショットはほぼない
再現性の低さからフェンリルやガルル、ウォーグレのようなワンショットでゲームを決めることができるデッキはハイランダールールでは弱体化すると考えました。

③ワンショットがいないなら
ワンショットデッキ(特にフェンリルやウォグレのようにセキュリティオプションを無効にできる奴ら)が選択肢として弱いということは、セキュリティを増やすデッキは相対的に強いのではないかと考えました。

④結局初動が大事
 このゲームでよくあるのが、初手に成長期がなくて、泣く泣くパスか成熟期以上を登場させてターンを返したらそのままボコられるという展開です。ハイランダーでもそこは変わらず、構築段階で初動で動けるカードに枠を割くことが大切だと感じました。事故らないデッキは事故らないだけで強い。

 これらのポイントを考えたときに、今回使用したようなデッキは一つの回答なのかなと思いました。
 インファナルアセンションでセラフィモンaceをはじめとした強力な黄色のカードが追加されていたのも好材料でした。コントロール寄りなので、成長期以外にもテイマーや各種aceが初動のカードとして活躍してくれるため、大きな事故が起こることは少ないのがとても良かったです。

 大会で使っていたリストを改めて眺めてみると、ラグエルモンやアルティメットカオスモンなどがあまり必要な場面がなさそうだったので、改めて組み直したのがこちら。

 とりあえず今日時点で3枚、ベルフェモンスリープモードを確保できました。今月はあと1回だけテイマーバトルEXに参加できそうなので、次はこのリストで参加してみたいと思います。4枚揃いますように…。
 今回のレポートが誰かの助けになったら幸いです。

(メモ書きみたいなものなので誤字脱字ご容赦ください)

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