考えて行動するということ
世界でコロナウィルスが猛威を振るい、多くの命を奪っている現実がある。
若者は感染しても発症しにくいし、アルコール消毒や15分に一回の水分補給など、予防を徹底していれば感染しないであろうという気持ちだった。
しかし、世界での現実はどうだろうか。
多くの媒体や、医療従事者、市民などが必死にこの状況が、命を奪うリスクが高いと発信している。今では文面だけでなく、動画でもその状況を発信している方々も多く、今回のヤバさが伝わってくる。
若者は感染しても確かに発症はしにくいかもしれないが、コロナによって若者の命も奪われているケースも増加しているように感じている。
周りに感染させてしまうリスクや、自分が感染していたとしても、年齢層が高い人に会わなければいいという問題でもなくなってきているのではないか、と考えると、今までの自分の行動には本当に反省している。
最悪の事態を未然に防ぐためにも、自分も含め一人一人が、自分の生き方や行動を考えていくべきだと思う。
こんな状況だからこそ、国や都や県だけに頼らず、生活やこの状況を打破するためにどうしらいいのかを自ら考え行動に移していきたい。
ひとりひとりが、まずは何かしら(人との距離を置く、不要不急の外出はしないなどでも小さなことしか僕にはできないが)行動することが、課題を解決していく近道だと感じている。
長期戦になると予想しているが、僕自身も頑張って現状に向き合っていきたい。ごくごく当たり前の日常を早く取り戻して、何も気にせずにまたみんなで楽しく飲みにでも行きたい。
文:ACBaL 事務局 廣田 諒(24歳)