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RUNNING 11/3 インターバル走

インターバル走、1000m x 6 本(3'10"/km〜3'15"/km)、ブレイク各200m。これが一番ベーシックなパターン。ペースは「意識してないとちょっとフォーム暴れてくるな〜」とか「気を付けてないと後半ペース落ちてくるな〜」とか、今の時期はぎこちなさのあるくらいの設定、6本でリカバリ100秒取ってれば集中しきれるかなくらいの設定がちょうどいい。

慣れてきたら、徐々に本数を増やす(マックス10本くらい)。もしくは、ブレイクを短くする(最短70秒くらいまで)、そのことで負荷を上げていく。シーズンを通してスピードアップはしない。つまり3'10"/kmよりは速くしない。マラソンペースはこれよりもずっと遅いのだから、どちらかと言えば負荷を上げるならば「休憩を短くする」とか、「走る距離を上げる」とか、よりレース環境に近づく形で上げていくべきだ。速くするのは次の結果を出してからでよい。

以上、インターバル走の要点をまとめると、

・まずベーシックなパターンを決める
1000mを6本。3'10"/km〜3'15"/km。休憩は200m。
2000mを4本。3'15"/km〜3'20"/km。休憩は400m。
5000mを2本。3'25"/km~3'30"/km。休憩は5分。
など。
・慣れてきたら負荷を上げていく
シーズン通してスピードは変えない。負荷はスピードアップ以外の要素で、走行距離を増やすか、休憩を短くする=レース環境に近づくように上げていく。


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