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RUNNING 10/29 街ランこそダラダラ走らない

この一週間のラン履歴は大洗、札幌、苫小牧、八王子、江戸川とアッチコッチ。出張中でも、信号なくて周回できるブロックを探したり、ちょうどいい距離にあるスーパーを探したりして走る。

ぼくは、レース3ヶ月くらい前になると、知らない土地の街ランとかでも結構ピシっと走る。荷物背負ってたり路面がデコボコだったりだとある程度はペース落とすけど、それでも、せいぜい4分40秒とかまでしか落とさない。フルマラソンは大体よく知らない路上を走る。フルマラソンで速く走りたいのなら、街ランこそダラダラ走るくせを付けない方がいいというのが持論だ。マラソンをイメージできるペース、かつ最低限安全確保できるペース。集中して走る。距離も、出来るだけ42kmの約数(10.5kmとか、14kmとか)で走る。キロ7分とか8分のいわゆるジョグは、レース3ヶ月前くらいからは距離も回数も半減させて、2ヶ月前くらいに入るとほとんどやらなくなる。例外はたとえばレース直前に故障してそれでも走る感覚を忘れたくない、とか。そういうときだけやる。

ただ、レースの予定の無いときとかは、ゆっくり走ったりもする(いわゆる「ジョグ」)。ゆっくり走っていれば脳も冷静でいられるから、そのぶんだけフォームを意識を注ぐ。正しいランニングフォームを癖にするのが、ジョグの主たる目的だ。何も考えなくても、重心の位置が思った通りの場所に定まり、体幹を軸とした動きになっている、というところまで持って行く。それを、レース3ヶ月前までにやっておくのである。


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