#7. ゲームのおかげで仕事のパフォーマンスが上がった話


結論から申し上げると、社会人2年目の10月ごろから3年目の5月までスマホでほぼ毎日、仕事の休憩中や仕事終わりに通算230時間「ポケモンユナイト」というゲームをやっていたら仕事のパフォーマンスが劇的に上がりました。
* 1 ゲーム 10 分×1400試合で計算

正直、これまでスマホゲームにいいイメージを持っておらず、時間の無駄じゃんとぶった斬っていました。(そもそもゲームがあまり好きではなかったのもあります。)あんなに流行ったツムツムでさえやったことがない程のいわゆる「スマホゲーム童●」でした。

ひょんなことで勧められて始めたポケモンユナイトでしたが、どハマりしてしまい、会社の同期を誘ってチームを組み、チームリーダーとしてチームをまとめあげながら複数回公式大会に参加するほどになりました。(チームの戦績は残念でした)

一方、ポケモンユナイトを始めた 2 年目の 10 月ごろから仕事の姿勢が変わったと身近な先輩に言われ、さらに仕事も面白いほど軌道に乗り出しました。そして有難いことに入社時からずっと目標にしていたことも達成しました。

結果論の部分や運も良かったということも勿論ありますが、ポケモンユナイトがなければ成し遂げれなかったと胸を張って言える自信があります。

長々と書くつもりはないので、なぜパフォーマンスが上がったのか自分の中で考察し、結論づけたことだけを書きたいと思います。(n=1のため、再現性がない可能性多いにあり。)

なぜなのかを考察

なぜ、の部分はこの一言に尽きます。

頭の中を空っぽにする時間がとれたこと

この時間のおかげで、仕事の時間は柔軟でクリエイティブな頭になっていたと思います。

私の性質上、仕事以外の時間で外に出掛けている時間や、誰かと喋っている時間、NetflixやYoutubeを見ている時間、トレーニングしている時間など何をしていても”仕事”のことが頭にあります。

仕事自体は楽しいのですが、仕事の休憩時間や仕事終わってからもずっと”仕事”を考え続けると疲弊して頭が休まらず、正規の仕事時間でパフォーマンスが低くなる場面が幾度もありました。

一方で、ポケモンユナイトを1試合している10分間は頭を空っぽに熱中することができ、疲弊している毎日の中でやっとリフレッシュの時間を獲得できました。

”仕事”のことが常に頭にあることが実はマイノリティで異常なのかもしれません。また、”趣味”がここでいう”頭を空っぽにできること”と同義なのに、私自身気付くのが遅れたのかもしれません。

仕事の相棒と言っても過言ではない、ポケモンユナイトをこの6月からログインをやめました。

ポケモンユナイトをやめた理由

2点あります。

1. 仕事以外の時間で”仕事”を忘れるのに手軽すぎたからです

目が疲れるまでポケモンユナイトをやってしまっていることに気がつき(ドライアイ)、仕事に支障をきたしかねないと思いました。ここは仕事のパフォーマンスとトレードオフだったのかもしれません。

2. 1人でやる範疇では伸びしろがなくなったからです

通常は複数のポケモンで状況に応じてバトルをするのですが、私はピカチュウ一択で約1400試合を経験していました。ある程度、天井が見えてしまい面白くなくなってしまったためです。

大学の友達がポケモンユナイトをしていた、と知ると多分びっくりすると思います。「意外」って言われると思います。

ただ、本当にポケモンユナイトやって良かったし、次はポケモンユナイトなしで成果を出してみたいです。

終わり。

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