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ライジング・アライズを考える。1

初めまして。replicaです。feltの幽霊メンバーです。

実績は特にありません(雑魚)が、読み物として楽しんでいただけましたら幸いです(保身)。変なこと書いてたらそっとブラウザバックしてください。

全文無料ですが、おもしろかったら投げ銭お願いします。

では本編です。

ライジング・アライズ公開!!

先日11/12(~11/13)に行われた、2022Grandmaster決定戦にて最新リリースのパックが公開されると公式からアナウンスがあった。私はデュエルマスターズを小学4年生の頃に始めた、いわいるE1世代の老人である。当時、中二病の真っただ中であった私はダークサイドの顔を飾る「雷獣ヴォルグ・ティーガー」のイラストに魅せられ、小学生ながらに多くの小遣いを費やした。親の財布から金を盗んだこともあった。親の財布を握ってカードショップに駆け込んだあの”熱”は今でも忘れられない。(普通にバレて半殺しにされた。)あの頃の無垢な心を忘れすっかり汚い大人になってしまった今ではシングル購入やBox購入といった夢のかけらもない方法でカードゲームを楽しんでいる。

そしてGrandmaster決定戦も終わり、ついに新パックPVが公開される瞬間が訪れた。私は固唾を飲み、手に汗を握りながら新PVを鑑賞した。

暗黒の中で紫煙が揺らぎ、DuelmastersPLAYSのロゴが煌く。

僕「お?ダークサイド来たか?!」

PV ”ハンターとエイリアンの抗争”

僕「おぉ!!ダークサイド来たやん!脇のクリーチャー一切知らんけど!」

PV ”これらはすべてアンノウンによって仕組まれたものだった”

ゾルゲ「チッス。」

僕「はぁああああああああああああっっ??!!!!!!」

PV ”プリンプリンに共鳴したガイアールとリュウセイが奇跡のV覚醒リンクを果たす!”

僕「」

そんな訳で私の大好きなダークサイドはスキップが確定した。僕がダークサイドに堕ちる前に頼むよ運営さん?(暗黒微笑)(激ウマギャグ)

ていうかE1駆け足すぎない?大丈夫?ガイアールとリュウセイが奇跡の合体果たすにはまだ早いんとちゃう?激龍皇目覚めてから最終形態までが余りにも早すぎない?

パックの進行速度に一抹の不安を覚えるところではあるが、しれっとライデンセットを収録してくれることを期待して、さっさと本題に入ろうと思う。

1.カモン・ピッピ―

絶対フォーエバー真ん中の方がかっこいい

記念すべき初公開カードは「カモンピッピ―/ウコン/サコン/リュウセイ」セットだ。

まずこのカモンピッピ―を見てほしい。海でBBQをやりながら女のケツをシバいてそうなツラをしているが残念なことにBBQにされるのはお前である。5マナでBP1000しか持たない分際で調子に乗らないでいただきたい。

しかしこのカモンピッピ―、効果と種族が非常に優秀である。
まずは種族。ファイアーバード/ハンターを持ち、どちらもプッシュされている種族であるため、様々なサポートを受けられる。こちらについては後述するデッキ考察にて深く話していこう。

次に効果である。Cip(バトルゾーンに出たとき発動する効果)で2コスト&3コストのファイアーバードサイキック2体を出すor 6コスト以下の火のサイキックを出すことができるのだ。

一見すると超次元実装初期の5コストホール呪文の下位互換のようにも感じるが、ここで重要なのはこの効果をクリーチャーが保持している点である。

というのも、これまでサイキックを呼び出すクリーチャーと言えば、基本的には1体で1体を呼び出すことしかできなかった。唯一の例外であるザビミラも高コストであること且つ自分のクリーチャーを自壊しなければ効果が発動できない。サイキッククリーチャーの召喚には非常に慎重な調整が行われていることが分かるだろう。

この原因の一つはゲームにおける「費用対効果」の概念を重要視している点が挙げられる。
小難しい言葉を使ったが、要するに低いコスト(費用)で大きな打点(シールドをブレイクする数やアタックする回数を指す)や強力な効果を出せたらヤバイということである。
アポロの地獄を経験した人は是非想像してみてほしい。アポロの使い手から煽りエモートが送られることを。間違いなく台バン待ったなしであり、人によっては机が変形してしまうだろう。このような机への虐待を防ぐため、DeNAやWizardsや松浦元気が日々涙ぐましいテストプレイを行っているのだ。

話がずれたが、サイキッククリーチャーを簡単に呼び出せるようにすると「費用対効果」のバランスが崩れやすくなる。
例えば「次元の剛力(ジオ・バリバリミランダ)」から「タイタンの大地ジオ・ザ・マン」を呼び出した場合を考えてみよう。

この場合の「費用」は 
・手札を1枚消費する。
・5コストを消費する。

の2点であり、

この場合の「効果」は
・ミランダの召喚
・ジオザマンの召喚

の2点である。

本来、クリーチャーを2体立てるためには2枚の手札を消費する必要があるが、サイキックを召喚できるクリーチャーは1枚の手札消費で抑えることができる。つまりサイキックは非常にコストパフォーマンスの良いギミックと言えるだろう。(そもそもサイキックはコスパの良さを売りにしたギミックでもある。)

さて、ここまでの説明で如何に超次元が費用対効果の優れたギミックであることは理解していただけただろう。ここで今一度、焼き鳥の効果を見ていただきたい。

「このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、コスト2とコスト3のファイアーバード・サイキッククリーチャーを2体バトルゾーンに出す。」

バカなん??

手札消費1枚で2体のクリーチャーを出すことさえコスパが良いのに、手札消費1枚で3体クリーチャーが出るのである。一介の焼き鳥が起こしていい所業ではない。
現在のカードプールでは同時収録されたサコン&ウコンかサコン&ドラゴニックピッピ―の組み合わせとなるが、前述したとおり3体のクリーチャーが立つだけで強力であるため、組み合わせの少なさをカバーしてお釣りがくる性能である。

また6コスト以下の火のサイキックを出せる点も非常に強力である。少し前の環境(メタゲームのこと。)で活躍していた高火力を持つオーフレイムや進化クリーチャーへの強力な抑止力となるジョンジョジョン、cipで除去能力を持つブーストグレンオー、サイキックに対する強力な抑止力であるフォーエバー・カイザー(後述)を召喚できるなど非常に幅広い戦略を取ることができる。

サイキッククリーチャーが多種多様に登場した現在、この焼き鳥は非常に多彩な役割を持つ有能なクリーチャーであることが分かるだろう。デキる陽キャには非常に劣等感を感じるので、是非とも”カモンとか絶対言えないッピ―”に改名してほしい。

ではこのカモンピッピ―と抱き合わせで排出される超次元クリーチャーについても考察していこうと思う。

2.サコン・ピッピ―

リュウセイの焼き鳥その1。
2コストBP3,000のサイキックであり、種族はファイアーバード/ハンター。効果はリュウセイ一族のPSサイキックリンクのみである。

一見地味なクリーチャーに見えるが注目したいのはパワーだ。このサイキックはすべてのホール呪文で召喚できるサイキックでありながら、素のBPで3,000を持つため、除去が厄介なのだ。
例えば最近アンタッチャブルメタとして引っ張り出された老犬、タイガーグレンオーの除去ラインは2,000であり、超次元除去クリーチャーのブーストグレンオーの除去ラインは3,000未満である。
このようにBp3,000は小型除去ラインをわずかに上回る範囲であり、処理しようとするとボルシャックホールのような中型カードに頼らざるを得なくなる。

サイキックの中では最軽量でありながら、除去されにくい点は高く評価するべき点であるだろう。

とは言え、どこまで行っても準バニラ(効果を持たないカードのこと)であることは否定できず、このサイキックが単体で出張することはあまり考えられない。後述する”ウコン・ピッピ―”や”フォーエバー・リュウセイ”とセットでデッキに組み込むものだと考えて差支えないだろう。

3.ウコン・ピッピ―

リュウセイの焼き鳥2
3コストBp1,000のサイキックであり、種族はファイアーバード/ハンター。
効果はドラゴンのBp2,000パンプ(Bpを上げること)である。

このサイキックはあまり語ることはないが、特筆すべきはコストであろうか。3コストであるため、各種5コストのホール呪文でサコンと抱き合わせで場に出せる点は高く評価したい。

ライバルとしてドラゴニックピッピ―が挙げられるが、こちらはドラゴンへのBPパンプを持つため、後述するフォーエバー・カイザーやお馴染みのガイアール・カイザーなどの早い段階で出すことができるドラゴン・サイキックにはありがたい効果となっている。
しかし、ドラゴンを採用しないデッキでは3マナ1,000のゴミに成り下がるため、採用デッキは限られてくるだろう。

自らのプレイスタイルや重く見る対面などを考えて調整すると良い。

4.流星のフォーエバー・カイザー

6コストBp6,000のサイキックであり、種族はレッドコマンド・ドラゴン/ハンター。効果は相手の覚醒クリーチャーはアタックできない、というシンプルながら強力なメタ効果である。

現在のサイキック環境では、特に相手を殴るサイキックが推されており、強力なアタックトリガー(アタックするときに発動する効果)を持つサイキックが多く収録されている。

しかしこのフォーエバーが立てば話が大きく変わる。相手を殴ることができなければ、それはただの粗大ゴミだ。タチが悪いことにデュエプレでは特殊な効果を使わなければ”自壊”を自由に選択することができない。そのため超次元ギミックを使用したデッキ、特に”ラストストーム”を使ったデッキなどはフォーエバーが立つだけで詰む可能性がある。

また火の6コストである点も優秀であり、”次元の超人”などのクリーチャーで召喚したり、ザビミラでウンコ&サコンと一緒に出し、PSサイキックリンクを狙うのも面白い。

非常に強力な性能であるが、このサイキックにはひとつ面白い点がある。お互いの盤面にフォーエバーが立つと、どちらのフォーエバーも殴れなくなりただにらみ合うだけになることである。ドラゴン龍同士が盤面でにらみ合いながら立ち往生している姿はあまりにも滑稽だろう。盤面で「なんてこった!ファ。ク!!」とか言い合ってほしい。絶対面白い。フォーエバーがフォーエバーのメタカードになるため、フォーエバーが流行れば流行るほどフォーエバーが使いづらくなる。なんとも皮肉な話である。

今後は超次元以外のプランの用意も非常に重要になるだろう。

5.星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン

ガイアール要素どこだよ。

焼き鳥2匹とフォーエバーがPSサイキックリンクした姿。
20マナ17,000のサイキック・スーパークリーチャーであり、種族はキング・コマンド・ドラゴン/ハンター。
効果は
・ハンターへのSA付与
・相手のサイキックへのアタック/ブロックの抑制
・アタック時に山札を2枚墓地に落とし、墓地に落としたカードのコスト以下のサイキックを落としたカード1枚につき1体召喚できる
・Tブレイカー
・リンク解除


の5点である。順に話していこう。

まずはハンターへSAを付与する効果。第一弾の「ファースト・オブ・ビクトリー」で収録された”ギャラクシーファルコン”や”ゴーオン・ピッピ―”などが類似の能力を持つ。
一見するとこのSA付与効果は蛇足のようにも感じる。PSサイキックリンクという時間をかけなければ出せないGリュウセイと、速攻や足が速いビートとの親和性が高いSA付与が嚙み合っていないように感じられるのは当然だろう。もちろん高コスト高パワーを持つため前述した2種に比べ除去が難しい側面は持つものの、速攻やビートでは如何に早くダイレクトアタックを決めるかが重要視されるため、いちいちPSサイキックリンクを狙ってから殴っていては本末転倒だ。しかし、この効果はGリュウセイが持つ”サイキックの踏み倒し”と併用することでその真価を発揮する。こちらについては後ほど詳しく話していこう。

次に相手のサイキックのアタック/ブロックの抑制。フォーエバーがアタックのみだったのに対し、こちらはブロックも咎めることができる。”ガロウズ・セブ・カイザー”や”ユリア・マティーニ”などのリソースを増やすサイキックやチャクラなどの高いBPを持つサイキックからブロックされなくなったことでリーサル(相手にダイレクトアタックを通すのに必要な打点のこと)を通しやすくなることだろう。特に”ユリア・マティーニ”はブロック時にシールドを増やす効果を持つため、リーサルが崩れやすい。このサイキックにブロックされない利点は非常に大きいだろう。

最後に目玉効果”サイキックの2体出し”である。
シールドから捲れたコストのサイキックを踏み倒す”ガイアール・カイザー”と似た効果を持つが、注目したいのはこの効果がアタックトリガーである点だ。
もちろん山札からめくれるコストによって左右されるものの、場合によっては”アンタッチャブル・パワード”+”セツダン”のような本来一度に出せない組み合わせを出せるのは非常にロマンがある。しかしこのような組み合わせを実現させるためにはメインデッキを高コストで固める必要があるため現実的ではないだろう。

この効果を最大限生かすためにはどんなカードが捲れても安定して2枚のクリーチャーを出せるようなデッキ構築とサイキックの調整が必要になる。しかしサイキックを出すことだけに拘り、低コストのサイキックばかりを採用するのはデッキパワーの低下につながり、非常にもどかしい。

…と思っていた時期が私にもあった。というか、このジレンマ自体は間違っていない。実際ホーガンブラスターや聖獣皇ペガサスを使ったデッキを使っていた人はこのジレンマに悩まされた人も多いだろう。

しかしGリュウセイが持つ”ハンターのSA化”が低コストのハンターサイキックのパワーを底上げする。デッキから捲れたコストが低くても、ハンターサイキックを出せば即席で2打点が増加し、Gリュウセイ自身の3点と合わせて5打点を生成できる。特に同時に収録されるサコン・ピッピーは最軽量のハンターサイキックであり、デッキ構築をGリュウセイに寄せずとも強力な打点を生成できる非常に強力な効果であると言えるだろう。

Tブレイカー、リンク解除の2点は言わずもがな強力であることは周知の事実だろう。

これまでの「激龍皇ガイアール・オウドラゴン」や「死骸竜ガロウズ・デビル・ドラゴン」のようなド派手な能力には見えないかもしれないが、このGリュウセイも非常に優秀なフィニッシャーであると言えるだろう。

デッキ考察1 ハンター速攻

ペリュトン→カモン キル(通常)→ウンコ 
ペンチ→サコン メビウス→リュウセイ

始めに断っておくが、このレシピはあくまで現在判明しているカードプールのみで構築されているため、実装時にはデッキレシピが大きく変わっている可能性が高いだろう。そのため、構築理論に重点を置いて読んでいただければありがたい。

まず採用されるデッキとして誰もが思いつくのは「ハンター速攻」だろう。
現環境でも高いデッキパワーを持つデッキだ。

”カモンピッピ―”でハンターサイキックを出し、過剰打点で安全に殴りきることを重視した構築になっている。
”ヤッタレ・ピッピ―”や”モクレン”を駆使し4ターン目のカモンピッピ―着地を目指す。1ターン目に”ギャラクシー・ファルコン”を要塞化できれば4ターン目に8打点を生成することも可能であり、従来のハンター速攻と比べ攻撃力が飛躍的に上がっている。

人によっては「なぜゴーオン・ピッピ―でなくギャラクシー・ファルコンを採用したのか?」と疑問に思うだろう。現在でもギャラクシー・ファルコンとゴーオン・ピッピ―は採用が人によって分かれる。しかし今回ギャラクシー・ファルコンを採用した理由が明確にある。マナカーブ(マナの貯まり方のこと。)の問題だ。

ハンター速攻は基本的に1ターンに1マナずつ貯まっていく順当な速攻デッキであるが、2種類だけこのマナカーブを歪めるカードが存在する。”ヤッタレ・ピッピ―(以下ヤッタレ)”と”モクレン”だ。

ヤッタレはハンターのコストを1下げる効果を持ち、モクレンはハンターがアタックする際に1マナブーストできる効果を持つ。

ではこれらのカードが絡んだ場合のマナカーブについて考えてみよう。
ヤッタレを2ターン目に出した場合、マナカーブに変化はないもののハンターのコストが1下がるため、5マナのハンターは4ターン目に出すことができる。

3ターン目にモクレンがいる場合、2マナのハンターorギャラクシー・ファルコンが要塞化されていれば、4ターン目には5マナが貯まることになる。

今回の構築ではカモン・ピッピ―を採用しており、なるべく早くカモン・ピッピ―を着地させたい。またハンターであることを活かし、せっかくならSAを付与させ召喚酔いなく打点を生成したい。

ではカモンピッピ―をなるべく早くSAで出すことを考えてギャラクシーファルコンとゴーオンが絡んだ場合のマナカーブを考えてみよう。

1ターン目にギャラクシーファルコンを要塞化した場合、ヤッタレ、モクレンそれぞれのマナカーブで、安定して4ターン目にSAカモンを着地させられる。

しかしゴーオンの場合は話が変わってくる。ゴーオンは3コストであるため、モクレンとコストが被る。そのためヤッタレの場合は問題なくカモンをSAで着地させられるが、モクレンを使った場合はカモンをSAで着地させることができないのだ。リーサルを早期に作ることが至上命題である速攻において、リーサルのルートをひとつ潰してしまうことは非常に不利益であると判断し、今回はギャラクシーファルコンの採用に至った。(ギャラクシーファルコンは1コストのため、余った1マナでついでに要塞化することもできる。)

このデッキにおけるカモン・ピッピ―の役割は打点増強に他ならない。基本的には”スーパー炎獄スクラッパー”の被害を抑えるために”フォーエバー”を出すことが主流となるだろうが、ブロッカーが大量に並んでいる場合や相手のシールド枚数が1枚の場合、また”シシガミ・ホーン”の打点を増強したい場合はうんこ&サコンを出し、細かい打点を増やすこともできる。非常に小回りが利くため重宝されることだろう。

もちろんカモンを使わずとも従来のようなガイアールホールを絡めたリーサルプランや、ガイアール・オウドラゴンによるワンショットを狙うことも可能であり、ライジング・アライズ環境でも活躍することが期待される。

デッキ考察2 超次元MRC

キル→💩 ペンチ→サコン ガロウズ→リュウセイ

次に考察されるデッキはヴィルジニアが規制されたくせに環境の最前線で戦っている超次元MRCだ。このデッキは私怨が深い(ヴィルジニア殿堂時にさすがに死んだやろ笑と砕いた。ポイント返せ)ため正直あまり話したくないのだが、さすがに親和性が高すぎるため紹介したいと思う。

動きは従来のMRCと変わらないが、注目したいのはMRCの着地後である。従来のMRCであれば超次元呪文を数回打っても即座にリーサルを組むことが難しかった。(普通に次のターンには轢き殺される。)
しかし、Gリュウセイが絡むことでMRCの3点、Gリュウセイの3点、Gリュウセイによって踏み倒されるサイキックハンターが2体で最低2点、合計で8点を生成できる。GリュウセイでMRCが捲れたとき、それはもう大麻より飛ぶだろう。またGリュウセイのサイキックメタ効果によりサイキックブロッカーによって打点が阻害されないことで、以前のMRCよりもリーサルの形成が容易になっている。従来のMRCですら高い破壊力を誇っていたが、ここにきてさらなる強化が来てしまった。間違いなく次弾でも注目されるデッキだ。頼むからそろそろ消え去ってほしい。食欲がなくなる。

あとがき

頼むからヴォルグティーガー収録してくれ。

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