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これからのLiella!


aburiです。
blogを書くのが初めてなので至らない点が多々あると思いますがご了承ください。

今回の気持ちを色々整理するためにこのblogを書こうと考えました。
自分が参戦した公演は、
宮城両日
千葉両日
大阪両日
東京Day1(Day2は配信で参加)
埼玉両日
計9公演参加しました。
ツアーの中でここまで多くの公演に参加したのは初でしたが、毎公演違う景色を見ることができて、その度にLiella!の成長・変化を感じることができました。その感想を書き連ねたいと思います

はじめに


自分は1st千葉公演から初めてLiella!の現地に参戦しました。その時はキャパが3000人程度、規模が小さい中で完成度の高いパフォーマンスを披露してくれました。
その後1st追加公演では初のアリーナ公演、2ndではセンターステージなど、次々に新しいことをやっていく中で、
2022年4月28日、2期生の加入が告知されました。
正直この時は二期生を完全に受け入れる余裕はなく、2nd大阪公演終演後は、夜飯の味がしなくなるくらい泣いていました。
しかしLiella!ファンを引退する選択肢はなかったので、もやもやした気持ちのままファンミに参加したところ、「2期生もかわいいじゃん!」となり、スルッと受け入れられたのを覚えています。

アニメ2期が始まり、OPEDリリースイベントで2期生加入後のライブを見る前は、9人のLiella!がどんなパフォーマンスを見せてくれるのかワクワクしていました。実際に見てみると、9人になったことによるステージの使い方、声の重なり方、ダンスの掛け合いなど、Liella!の良さを残しながら期待以上のパフォーマンスを見せてくれました。

そしてアニメ2期も終わり、ついに3rdLIVEが始まります。
たくさんの新曲が披露される3rdLIVE、この曲はどんな風に披露してくれるのだろうか、と色々なことを考えながら宮城公演に参加しました。
ここからちょっとバカになります。
良すぎた。
これが9人の力か、、、、。そもそも歌うますぎでは、、、??
しかもトロッコあり!?!?近すぎだが!?
衣装たくさん!!かわいい!!!!!!!!!
2期の曲はどれもテイストが違うので全曲違う感想が出てくる。とにかくすべて良かった。曲の感想を一つ一つ語ると終わらないのでここでは省略します。
とにかく良すぎた宮城公演。3日目は休みを取って観光しようと考えていたのですが疲れすぎて断念。予定より早く帰りました。
それからは千葉公演、大阪公演、東京公演と参加して、どんどんパフォーマンス力が上がっていて、毎公演全力で楽しむことができました。
大阪公演のりーちゃんMCの話は後述します。
そして北海道公演が終わった直後、千秋楽の埼玉公演にて”声出しあり”の告知がきました。

無観客から有観客、そして声出しありへ


声出しありの告知がきたとき、とんでもなく喜んでいました。
最初のリリイベは無観客だったLiella!に、ようやく声援を届けることができる。こんなにうれしいことはありません。
有観客で1stライブを披露することができたときに、キャストたちがMCで「いつか皆さんの声がきけたらいいなあ」と話していたのを覚えています。
この時は、まだだいぶ先のことなんだろうなと思っていて、声出しありのLiella!のライブを想像することすらありませんでした。

そして迎えた埼玉公演当日。
期待をしていた以上に、そんな言葉では収まらないくらい、ずっと感動していました。とにかく”Liella!のみんな”が一番楽しそうにしていたのがとても嬉しかったです。
1日目のくまちゃんがペイちゃんにコール&レスポンスを譲ったところでもうダメでした。声出しあり&ドーム公演、ここまでこれたのは1期生が1st、2ndを駆け抜けてきて、2期生加入後も、1期生が2期生を引っ張ってきたから。くまちゃんはそれをわかってて、1期生たちに最初のコーレスの景色を見せたかったんだと思っています。
その後の楽曲披露も、キャストが観客を煽るシーンが多く、それに応えるために全観客が声援を送る。Liella!のライブでこんな光景が見れるのが本当に本当に嬉しかった。キャストたちも、いつも以上に楽しんでいるように見えました。
アンコール後のLiella!コールでもずっと感動してしまい、泣きじゃくりながら叫んでいました。これも今までのLiella!ではできなかったこと。個人的な考えですが、LIVEは”演者”と”観客”によって作られるものだと思っているので、みんなLiella!のことが大好きだからこそ、あの景色が見れたのだと思います。
2日目アンコールではまさかの「Second Sparkle」披露。イントロから絶叫して腰が抜けてしまいました。
とにかく盛り上がる曲で、ダンスもバキバキでカッコ良い曲。これからの新しいLiella!の可能性が広がるようなパフォーマンスでした。
2日目が終わった後、喪失感を感じることがあまりなかったのですが、その理由としてこの曲が披露されたことが大きいと思っています。
「新しいLiella!を見せてあげる!」というメッセージのようにも感じて、3rdLIVEを通して成長したLiella!を、これからも見ることができる。そう思うだけでわくわくするくらい、3rdLIVEを一緒に駆け抜けてきて良かったなと心から思います。
W-Encoreで「TO BE CONTINUED」を披露することができたのも、前述した通り、観客のみんながLiella!のことが大好きだからこそだと思います。この曲も、「これからのLiella!も見てほしい!」というメッセージ性が込められているように感じました。

もう一度書きたいので書くのですが、今回の声出しありでの埼玉公演、とにかくキャストたちが楽しそうだったのがいっっっっっっっっちばん嬉しかったです。
声出し禁止だったころもとても楽しかった思い出ですし、今回の埼玉公演も一生忘れない思い出になると思います。

5人から9人へ


ここで話を少し戻すのですが、自分は9人になったLiella!を受け入れる方が遅いほうだったと思います。
5人だったLiella!の、自分たちからも見てわかる仲の良さが好きで、2期生が発表された当時はすんなり受け入れることができませんでした。2nd大阪公演の「ユニゾン」では、これで5人が終わってしまうんだと思い、人生で一番レベルで泣いてました。
2期生加入が発表された時、2期生のキャストたちは少なからず不安だったと思います。埼玉2日目のMCでえもりんが言っていたように、当時のTwitterのTLはいろいろな意見が飛び交っていました。
自分も、あの時のLiella!も”最高”だったからこそ、変わらずにそのままでいてほしいという気持ちがありました。
しかし、今ではファンミを通して、アニメ2期を通して、リリイベを通して、3rdLIVEツアーを通して、9人になって良かったなと心から思えるようになりました。
ファンミで最初に2期生を見たときに、1期生との掛け合いがとても面白かったのを覚えています。先輩後輩の関係がなかなか新鮮で、楽しそうにしている9人をみてほっこりしていました。
アニメ2期では、キャラクターの解像度が上がり、その時の生放送で2期生キャストたちのキャラに対する思いを聞き、2期生のことがどんどん大好きになっていきました。

大阪公演のりーちゃんMCの「9人になったLiella!どうですか!?」は衝撃でした。ここまで直接的な表現は今まで一度もなかったですし、この質問をできるのはいい意味でりーちゃんだけだと思います。
この後、今までで一番の拍手が起こり、自分も今までで一番の拍手をしました。いつの間にか、完全に9人を受け入れられていた自分が本当に嬉しかったです。3rdLIVEを通してどんどん仲良くなっていく9人をみて、現在進行形で、どんどん9人のことが大好きになっています。

”ユニゾン”


1つだけ掘り下げたい話がありまして、それがこの「ユニゾン」という曲。自分の中でとても大切な曲です。
「What a Wonderful Dream!!」のアルバムに収録されている曲なのですが、2ndでは5人で披露、3rdでは9人で披露されました。
この曲にある歌詞に

「ずっと終わらないで 時がとまればいいのに
いま目の前にひろがる この景色あと少し見ていたい」

「まだここにいさせてと (願えど) 秒針は変わらずに (進む)
それでも握りしめる 君といる瞬間を」

「ずっと終わらないね 夢を教えてほしいよ
いま目の前にひろがる 未来へとこの気持ち連れていこう」

という歌詞があります。
この曲が2nd大阪公演ラストで披露された時、自分は「”5人”だったLiella!を忘れないでほしい。」という解釈で受け取っていました。よってこの時は、5人だった頃の大切な曲として自分の中にあり、2期生加入後は平常心で聴くことができず、シャッフルで流れる度に飛ばしていました。
そして、3rd千葉公演Day1。なんと9人でこの曲が披露されました。「もう生で披露されることはない」と思っていたので、この時はもう一度聴くことができた嬉しさでずっと泣いていました。
後日冷静になったときに、ユニゾンが披露されたことが納得のいかない部分があり、あれは5人の曲では?と悩んでいました。

ですが今回のツアーを通して、キャストたちのMCをきいて、この曲に対する自分の解釈が少しずつ変わっていきました。
埼玉公演でユニゾンが披露された時に、さゆりんが
「今しかない時間を、私たちと一緒に、これからも一緒に作ってください」
と話していました。
この言葉をきいて、自分の中で納得のいく解釈ができました。

Liella!は、一緒に築き上げてきた1つ1つの思い出を大切にしてほしいために、この曲を歌ってくれたのだと思います。
前述したユニゾンの解釈は間違いではなく、あの頃にしかなかった「5人のLiella!」も大切にしてほしいし、今しかない「9人のLiella!」も大切にしてほしい。一瞬一瞬を大切にしてほしい。3期生が加わった後も、今回の3rdLIVEを含めた数々の思い出を大切にしてほしい。
という気持ちが込められた曲なのだと解釈しました。それが

「まだここにいさせてと (願えど) 秒針は変わらずに (進む)
それでも握りしめる 君といる瞬間を」

の歌詞に繋がっているのだと思います。

おわりに


Liella!というグループは、”新しい”という単語と切っても切れない関係にあると思っていて、無観客だった頃、5人だった頃、9人だった頃、そして3期生が加わることが決定しており、今回の埼玉公演でついに解禁された声出しありのライブ、次々と”新しい”ことに挑戦しています。

埼玉公演Day1のなこちゃんのMCで
「思い出を上書きするんじゃなくて、新しいフォルダに素敵な思い出が詰まっていって、皆さんの声が聞けて嬉しい」というお話をしていました。
これからも”新しい”Liellaがどんどん更新されていくと思います。
「Second Sparkle」や各キャラのソロ、Liella!クラブ、その他にもたくさんの新曲やイベントがでます。

その度に、今回の埼玉公演や、たくさんの思い出を忘れないように、1つ1つ嚙みしめながら楽しんでいきたいと思います。

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました。
こんなに長い文章読んでくれて本当に嬉しいので、今度是非飲みながらLiella!について語りましょう。

○初めてのフラスタ
 あらはくんと協力して無事に送ることができました。
 改めてありがとう。
 なぎちゃんのMCについては別のblogで書きたいなと思ってます。

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