第0回『書き方練習+創世神との思い出を振り返る』
皆さんどうも、初めまして。
aburaage(あぶらあげ)と申します。遊戯王はなんだかんだ10年以上遊んでいますがカジュアル勢で、MDでようやくガチデッキを握り始めたくらいです。
そんな私ですが最近noteで色々なデッキの構築論を見ることが多く、ふと自分が今まで作ってきたデッキの構築論を備忘録として残したくなってきました。
と言っても今まで記事など書いたことがないので、今回は書き方の練習がてら今まで組んできた相棒のデッキ紹介(+思い出振り返り)を軽くやっていこうかと。
まず創世神とは
早速デッキ紹介と行きたいですが、その前に私の相棒である創世神の能力をざっくり解説。
簡単に言うと、以上の効果となっております。
このカードとは『遊戯王:タッグフォース3』というPSPのゲームで出会い、その性能に一目ぼれして現在も使い続けている大切な相棒です。
現在使っているデッキは創世神の強みを存分に活かした構築にしているのですが、その時一緒に解説するので今回は省略。
では早速行ってみましょー。
①アドバンス軸
遊戯王はゲームだけで遊んでいた私が、初めて紙で組んだデッキです。
トフェニ+スティーラーで素材を確保し、創世神をアドバンス召喚するところから始まるワンキルコンボ型ですね。
と言っても確かこの頃はデッキ構築が全く分からず、創世神を使った動画を全力で探して8割以上パk参考にしました。
当初は名推理とモンスターゲートが入っていましたが、制限を受けてこうなったはず。後は銀河パーツとサイドを入れ替えることでクェーサーが出せるようになっており、気分で変更していましたね。
……え、このデッキを崩した理由?
②聖刻竜星アドバンス軸
聖刻竜とボウテンコウをリリースして創世神をアドバンス召喚すれば展開もできて強いのでは?
……という謎の電波を受信して作ったデッキ。ガイザーをS召喚してそこから展開伸ばしつつドロソで創世神を手札に引き込む算段でした(はず)。
メインギミック以外の採用理由はあまり覚えていません。覚えていませんが……なんだこの装備魔法3種は??
呪いのお札!? と思って当時のツイート見に行ったら、どうやらこれを貼ったモンスターをガイザーで爆破する予定だったみたいです。最高にロックだなこいつ(呆れ)。
あとライフストリームはタクシーなんぞ使わず正規召喚するらしいです。そして創世神と一緒に究極幻神になるとかなんとか。
このデッキを改良しつつしばらく使っていたのですが、アドバンス召喚するのはここで諦めました。なにせ当時、創世神をサーチする手段がなくドロー加速で引き込むしかないのがとにかくネックだったのです。
という訳で、次からはどのようにして創世神を特殊召喚するのか考え、それを軸に構築していきました。
③トランスターン軸
まず最初に注目したのがこの「トランスターン」というカード。
効果は画像の通りで、つまりは「レべル7・光属性・雷族」のモンスターを盤面に出し、それに対しこのカードを発動することで、デッキからの特殊召喚を狙っていく構築になっています。
基本的には1ターン目にベアトを出して墓地肥やし。相手ターンに蘇生罠を使って「大狼雷鳴」を出しつつ除去を行い、自分ターンになったらトランスターンを発動して創世神を出すギミックでした。
さらにこの辺りから「ダーク・クリエイター」も一緒に使いたいという欲が出てき始めています。そのためEX枠には闇属性であり、かつマスタールール4だった当時でも十全に戦えていたレモン系列を採用。
出てくるエースモンスター枠が強く、それを除去しても2柱の神によって復活。相手の盤面を荒らしながら展開していくのがとても楽しく、今使っているデッキの次に気に入っているデッキでもあります。
当時はトランスターンを引き込む手段として「魔帝アングマール」を採用していましたが、今だったら「天獄の王」がいるので必須パーツがぐっと減ります。リメイクしてみるのも面白そうですね。
④マネキンキャット軸
次に注目したのがこちらの「No.29 マネキンキャット」。
考えていたギミックとしてはこの子を場に出した状態で、相手の場に光属性の壊獣を送り付けます。そして効果を起動し、創世神をデッキ・手札から特殊召喚するのを狙っていました。
ランク2ギミックには「幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ」と「ゾンビキャリア」、あとサブとしてバージェストマ罠を採用。パーツを結構な数墓地に落とす必要があったので、アンデシンクロ+不知火に「星邪の神喰」を絡めることでパーツを確保していきました。
これは一つ前のトランスターン軸と併用して遊んでいました。
創世神でXモンスターを蘇生してランクアップを狙うもよし。
レべル1チューナーを蘇生して「浮鵺城」をS召喚、「雷撃壊獣サンダー・ザ・キング」を釣り上げてから最終兵器の「真竜皇V.F.D.」を出すのもよし。
とまぁ意外といろいろな展開方法ができたので割と気に入ってはいます。ただこちらだと「ダーク・クリエイター」はどう頑張っても出せません。
結果的に両方出したい欲から前のデッキを改良しつつ使うようになり、徐々にこちらのデッキは使わなくなっていきました。
振り返った感想+次回予告?
いや当時の私、守りを「光の護封霊剣」に頼りすぎじゃね?
大好きなんか??
こうして振り返ってみると、少しずつデッキの安定性が上がっているように感じました。タッグフォース時代はバランスなんてもの考えず、「ALL闇属性三邪神」やら「漆黒の英雄セームベル」やら組んで遊んでいました。そのころに比べたらデッキ構築力が少しずつ上がってきたんだなぁと。
ちなみにマネキンキャット軸の後にも相性がいいシャドールと組み合わせた「アドバンス軸シャドール創世神」やら、ついに来たサーチ手段を絡めた「サンダードラゴン軸創世神」やら組んでみましたが、これらは正直創世神を出す強みを感じられなかったので今回は省略。結局は③のトランスターン軸を改良しつつ2・3年使い続けることに。
とまぁなんだかんだ書きましたが、私が一番紹介したいのは次回で書く予定のデッキです。できるだけ早く書ければいいな。
では今回はこのあたりで。もし次回も読んでいただければ幸いです。
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