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投資日記 Week6(ボリンジャーバンド編)

これまで

投資日記を投稿するのが久しぶりになった。というのも今回実践しているボリンジャーバンド編(逆張りからのトレンドフォロー)は、ボリンジャーバンドの-2σのラインに株価がタッチした後、中央値まで戻ったところでショートのポジションを取るというルールを設けており、9月初頭からの新政権の発足に伴う、おおよその銘柄の急騰のため、取引を一時中断していたからである。
そして、10月末には、私が株取引を始めて以来、初めての衆議院選挙を迎えるわけだが、新政権の発足後に株価が大きく動くのかが読めない。とはいえ、今回の自民党総裁選後に株価が8日連続で下落したことを見ると、市場の見方は、新政権への期待が持てないということなのだろうと思う。
そして、このまま10月末の衆議院選挙でおそらく与党が変わることはないだろう。であれば、総選挙後に株価が上昇するよりも、下落する可能性が高いと現時点では考えられる。もちろん、新政権の各大臣のポストに誰が就くかによると思うが・・・。

日経平均の日足チャートを見ると、現在試しているボリンジャーバンドによる逆張りからのトレンドフォロー手法においては、理想的なエントリータイミングになってきている。衆議院選挙まで約半月だが、仕掛けるなら絶好の機会だと思われるため、今一度取引銘柄を検討して行こうと思う。

今後の取引銘柄

これまで取引してきた銘柄は主に半導体銘柄であったが、先週台湾の大手半導体メーカーTSMCが日本で半導体工場の建設を行うというニュースが出たため、当分日本の半導体銘柄は大きく下落することはないだろと考えている。

台湾半導体の新工場、日本の経済安保に追い風 TSMC誘致
引用:産経新聞

一方で不動産業界では、中国の恒大集団のデフォルト(債務不履行)への危機感が高まっており、中国で不動産バブルが崩壊すれば世界の資本市場に影響を及ぼす影響があり、これまでに中国で不動産関連の事業を展開している銘柄や、中国の不動産事業に投資をしてきた国内の銘柄にも影響が及ぶと考えられる。

恒大危機、世界市場にリスク 中国政府に対応促す―IMF報告
引用:jiji.com

上記の理由により、今後取引する銘柄を半導体銘柄ではなく別の事業銘柄に変更したいと思う。今週は取引銘柄のスクリーニングをしたいと思う。

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