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娘の変化からのより戻し

アドラー心理学を再読むしたことで
娘との関係性がガラッと変わってから
変化のnoteはこちら
  
  
より戻しが起こりました。
いつもは大体ここで
「あーーーー!!!ほらーーーもういやーー。
でも頑張る!」
ってなり、
  
  
どんどん頑なになっていき
肩に力が入り
アドラー心理学の正しさを
証明することが目的になってしまい
  
  
心が折れてちゃぶ台返し。
前回なんて
「アドラー心理学成功してるって
言ってる人たち男性じゃん」
にまで至ってました。
  
  
母親には無理だわ!
って笑笑
  
  
今は100%だと思うと心が折れる
って知ってるので
「こうなったらこうなった」
「ジャッジしない」
って言うのを大事にしていて 
  
 
だからこそ
私の勇気がくじけ
娘の勇気がくじけ
アドラー的に関われなくなり
娘がギャーギャーしたときは  
  
  
「逆により深く学ぶチャンス!」
って思えました。
  
  
そしてやり方をまた変えてみる。
  
  
前回娘と人は皆対等だということ、
娘にも権利があることを伝え
ありがとう、助かったを増やし
嬉しいなどのポジティブな感情を伝え
「〇〇してくれたら嬉しい」を合言葉にし
娘から頼られたら極力協力する
   
  
って言うのを始めたところ
関係性がガラッと変わりました。
と書いたのですが
  
  
その数日後。
いつものように関わってたつもりが
「からあげくん買って欲しい(3日連続)」
をお断りし(丁寧に)
「ファミチキバーガー食べたい」
をお断りし(丁寧に)
  
  
時間がないので早く朝ごはんのパンを
選んでいただきたいことをお伝えしたところ
(私の勇気が減ってますね)
   
  
心が折れた娘は
ギャーギャー泣き出してしまいました。
   
  
断られて断られて急かされて
決められず勇気がくじけてしまった。
  
  
最近は娘の勇気がくじけたら
観察するようにしてます。
  
  
以前は娘がギャーギャーするのが
本当に苦手で
できるだけ心を遠くにしたり
  
  
逆に「はい!もうお終い!」
と強制終了させてました。
「あーこんなことしたら
『泣くことは悪いこと』と言う認知が入って
泣けない子になってしまうかな、、、   
とか思いつつ。
   
  
「とは言え、泣くコミュニケーションは
いいコミュニケーションじゃないので
これでいいんだ!」
と自分を説得しつつ
   
  
観察すると、割と早く泣き止むんですよね。
そして私自身も
「あーー私も勇気挫けてたんだな。
今娘は勇気がくじけてる。
さて、娘の勇気がたまるのに
私は何ができるだろう」
と考えられます。
   
   
少し時間が経ってしまってるので
この後どうやって関わったか
どう言う経過を経て娘は勇気を取り戻したか
は覚えていないのですが
  
  
この日は
「ああ、関わってる私の
勇気がいつの間にかくじけてたんだ!」
と言うのが大発見でした。
(そこから勇気メーターの開発に至ります)
  
   
自分の勇気の量を知り
娘に伝えるようになったことで
お互いがお互いの勇気を貯めるよう
関わりやすくなりました。
   
  
娘も母が突然変わったことで
なんとなく変わってみたものの
無意識的に
本当に変わったのかお試しして
みたくなったんじゃないかと思います。
  
  
もしくはどこまでOKしてくれるのか
お試ししてみたかったのかもですね。
  
  
実はこのからあげくんの話
「体に悪い」もあるんですけど
「こんなの毎日買ってたら生きていけない」
が根本でした。
   
  
「お金がなくなる」発動して
勇気がくじけてましたね。
   
  
客観的に見た私の状況的には
毎日からあげくん
買ってる場合ではないですが
   
  
娘はブーム食べして
飽きたらぱたっと食べなくなるし
からあげくんで勇気くじいてるのは
本当にもったいないなと
次聞かれたら買うことにしました。
   
    
そして
ファミチキバーガーに関しても
次の日に
本人から恐る恐る聞かれたので購入。
(ねーー勇気くじいてますね)
  
  
最終的にはバンズは半分食べて捨て
モスチキもすこーし残してましたが
「試してみて、美味しくなかった」
を確認できたので満足してました。
   
  
お金よ。
いてくれてありがとう。
  
  
この購入問題
ここからまた続いていきます笑
  
*****
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