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今までのこと今後のこと

『白と黒』を発刊してからおおよそ1年経ちました。

仕方のないことですがこの1年自分が結構色々なところで「アレ(トレパク冤罪)の人」という認識を持たれているという自覚を嫌というほど味わいました。

「アレの人」という認識・先入観で人間関係を入るよりも、同人を趣味としている身として、どちらかといえば漫画や好きを通して人間関係を構築したいと思っていて、そろそろ足かせになってきたと感じ始めました。
その考えのもと、トレパクの冤罪に関する2文章(経緯とサンプル)を一旦下げようと思いました。

色々な方に出会い、色々なお話をして、良い出会いもたくさんありました。
残念ながら切れた縁や酷い言葉もぶつけられもしましたが、それよりも何年も連絡を取れていなかった旧友や家族との時間を大切にできるようなきっかけを得られた事の方が大きかったように思います。

人生でなかなか経験できないような体験を良くも悪くも経てきました。

同人界隈のいじめや、嫌がらせを受ける人は未だ存在しているのは事実で、ぽつぽつとメールが届くことがあります。同人に限らずいじめられた・嫌がらせを受けた人間には、そういう目に遭った人にしかどうしてもわからないことがあるというのが一番痛感したことでした。本当に特殊な世界なんだなと思っています。

相談をさせていただいた方から、あの文章は下げないで欲しいといったお話をよく伺ったのですが、やはり心理的に枷になってきているため、一旦下げさせてください。少し荷物を下ろすことを許して頂けると幸いです。

複数抱えている訴訟については現在進行中ですが、私も相手の方々も公人ではないためエンタメ的に消費される事を望んでいません。
この事が起こった当初に相手の方がお話を私のTwitterのTLを使用して表に出すことを希望されたため、Twitterで出したことを皮切りに私自身が身の潔白を晴らすためそれに続くアクションも結局noteで文章として表に出してきました。
しかし本来であれば極めて個人的な事になってくるため最終的にいくらかかったか、期間はどの程度だったかなどの結果は書き残すかもしれませんが、相手を貶める事にもなりかねないので、詳細をつまびらかにすることは無いと思います。

最後にはなりますが、本件について励ましのメールをくださった方、ありがとうございました。またお返事ができておらず申し訳ありません。気持ちがとても救われました。今でもたまに気分が落ち込んでしまったり、偏った考えに囚われた時は読み返させていただいて、ホッとさせていただいています。本当にありがとうございました。

※相談について再掲しておりましたが、思っていたより件数が来てしまったので一旦切っています。

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