具体性は心遣いです。釣り暦40年でも分かりませんわ〜てなお話です。

「具体的なご質問をお願いいたします」

ワタシのYouTubeチャンネル「OSGS琵琶湖バスフィシングRadio」では、視聴者さんからのご質問を受付けており、すべてではありませんが、答え甲斐のあるご質問や面白いご質問、他の視聴者さんにも有益な情報になると判断したご質問には、動画内でお答えしています。

で、そのいただくご質問に関して時々お願いとして「質問内容を具体的に教えてください」とお伝えしています。何を聞きたいのか？何が知りたいのか？何が分からないのか？とにかく具体性を求めています。とにかく具体性のないご質問をたくさんいただく日々で、最初は「たぶんこのことをお聞きになりたいのかな？」なんて察して回答していましたが、ワタシとご質問主さんとのボタンの掛け違いが起こってしまったり、回答してもご質問主さんから何も音沙汰ナシなんてことが多々あり、これはこのままだとワタシにとってもご質問主さんにとってもメリットはないなぁ〜なんて思ってしまったのです。

が、そんなことで「具体性を！」と訴えても、「ワタシ素人なので具体性を語れるスキルがない」なんてある意味クレーム的なものをいただいたときもあり……相手に対して質問の具体性をUPするのはスキルじゃなくて「心遣い」だと思うのですがね。まぁ、でもそんなことでメゲることなく、今も「具体性」を求めるようにしています。

んが、しかし、時々「具体性」の前段階、そもそも「社会人」として大丈夫？なんて笑い話的なご質問をいただいたりします。「明日の天気はなんですか？」「明日はどこが釣れますか？」「◯◯◯はどこで売ってますか？」等々……調べるってことをご存知ないのか出来ないのか分かりませんが、すべて人に聞かないと判断できないのでしょうね。