インターネットについて - 3月14日
とある企画にいっちょがみするために、とある場所でとある人と会ってきた。
なんだこの思わせぶりな文章は。
初対面なので自分もエンジンかかるまでにちょっと時間がかかった。
途中からお酒を入れていたのだが、かなり最後の方になってようやく温まってきた感があったので、もっとさっさと酒を入れておいても良かったのかもしれない。
酒でしかエンジンがかからないのかと言われると返す言葉がないが。
ここ最近インターネット上でしか会話をしてなかった人とお会いする機会が増えてきた。
僕はテキストサイトとか2チャンネルとかニコニコ動画とか、インターネット上で盛り上がってる文化にそれほど浸かってきたわけではない。
Twitterも初めて1年ちょっとだし、そもそもインターネット好きの人々が言うところの「インターネット」って言い方にすら馴染みがなかった。
僕はネット上のインフラやコンテンツを「インターネット」と呼ぶことはあまりなく、「ネット」と呼んでいた。
特にデイリーポータルZであるとかオモコロであるとかのインターネットおもしろサイトを運営している方々及び読者の方々は絶対に「インターネット」という呼称を使う気がする。
初めて聞いた時は「インターネット」という言い方になんだか違和感を覚えていたけれど、最近はすっかり慣れてしまった。
自分のTwitterネームやアイコン(noteでもハンドルネームを一部削ってはいるがアイコンともども流用している)についても、その名前で認識してくれる人が増えると安易に変えてはいけないような気になる。
安易に決めた名前とアイコンなのに安易に変えられなくなるとはね。
この感想は時代の流れからすると遅すぎることは分かっているが、これまでリアルでしか築いてこなかった人間関係がネット上にまで拡がってきていて、なんだか楽しい。
僕のネット上の人格はリアルと大きくは乖離してないはずだと思うんだけど、ネット上と実際の人格が全然違う人も一杯いるんだろうなと思うと不思議だ。
僕が別の言語を話している時(ペラペラではないがそれなりに話せる日本語以外の言葉はある)は多少人格が変わっている気もするのだが、それと似たような感じなのだろうか。
今日のアイキャッチ画像:薔薇の花を至近距離で撮ったもの。
こういう花の写真はいつも1枚目のようにどちらかというとぼんやりと幻想的に仕上げるか、2枚めのようにキリッとはっきり目に仕上げるか迷ってしまう。
この文章を読んで頂いていて、さらにコメントしてやってもいいよという寛大な方はどちらの写真が好きか教えてもらえると嬉しいです。
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