変化に柔軟なものが生き残る。

こんばんは。

高阪緑です。

東京では4回目の緊急事態宣言が出され、今日は都心部でも格段に人気が少なくなったように感じました。

ピアノのコンサートを自分で主催してきた身としては、この状況は純粋に演奏を生業とする音楽家にとっては正念場だと思います。コロナの影響で公演中止のお知らせが連日流れています。ただ、逆にいえば、これは自らの存在意義を改めて認識するよいチャンスでもあります。

音楽をやる者にとっても経済性は必要で、経営者としての感覚も必要だと思います。音楽家が経営者になりうる可能性は低いが、経営者が音楽家になりうる可能性は高いと思っています。ここで言う音楽家の定義はかなり広いのですが、それでも現在は個人でSNSを使ったブランディングしていくこともできますし、非常に可能性の幅が広がってきたとも言えます。

私自身はピアノを本格的にやってきただけに、演奏活動そのものも好きですし、それを追求することも好きです。

だからこそ、今変化に柔軟に対応することで、成長するとともに次のチャンスが巡ってくることを確信しています。日々の出来事に感謝しながら、変化し続けます。

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