見出し画像

美貌の画家の美人の肖像

画像1

《エマ・ハミルトンの肖像》1791年

アンジェリカ・カウフマン(スイス)

~おそらくモデルの方が有名なデッサン〜

18世紀後半のヨーロッパの社交界を賑わせた美人「レディー・ハミルトン」(英)この絵からもよくわかります!
ちなみに、あのヴィヴィアン・リー主演で半生が映画化されています
『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ役のヴィヴィアン・リーですからね~余程の美貌だったんでしょう
ちょっと悲しい人生なんですよねー

ちなみに作者のカウフマンも美人で歌もうまかったようで
王侯貴族の肖像画家として人気だったようです

スイスに生まれたカウフマンは、
13歳のとき画家の父親と共にイタリアを長期間旅行し、1766年にロンドンに移り住み、ロイヤルアカデミーの創設メンバーに選出さた
主題の美しさ、劇的な才能、社会的地位の高まりで彼女は一躍有名人に!
肖像画を描きながら、毎年アカデミーに歴史画を出品し好評を得る
後に18世紀に最も成功した美貌の画家といわれる

・原画/紙にチョーク 36cm x 42.4cm
・所蔵/メトロポリタン美術館
・出典/URL: https://www.metmuseum.org/art/collection

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?