ケチと思いやり
愛知県で占い師として活躍している生徒さんがいますが、最近 予約もなく銚子へ来ましたが予約がないので話せませんでした。
改めて今度は予約をして来てくれました。
友達や家族など周囲の人からの相談が、普通に多くなり困った。
そんな話題になりました。
ワタシたちの流派では、見習い時点でも料金をいただいて占って差し上げる ことになっています。無料で練習していたら、プロになっても料金をいただけなくなるからです。
ワタシたちは仕事で占いをしています。
霊視も仕事でしか使いませんし、普段から視えていてもよほどのことがない限り言葉にして誰かに伝えることはしていません。
視えることや感じること、占いの結果などを言葉にして伝えることはとてもとても集中することです。
だけど簡単にやっているように見えるため
「これくらい良いだろう」みたいな安易に話を持ちかけられることがあったりします。
ワタシの経験では、次から次へと家庭のことや仕事のことなど身の回りで起きることや不安なことを、ワタシに持ちかけてきては、風水や霊視でわかることを伝えていた人がいましたが、どんどん落ち込んで本人も病気になり破産しました。
バチが当たったのです。
自分で自分の運を下げていて、親しき仲にも礼儀ありだし、マナーがない。
「タダで、占ってよ。タダで話を聞いてよ」
と言っていることに気づきもしない人。
このようなズーズーしさを持つ人は、他の人にも同じように振る舞うので周りには人がいないし、感謝の気持ちもない。
このかたの行動は、他の人からも不審に思われていたことでしょう。
だから簡単に答えちゃいけないことを彼女には伝えました。自分で責任が持てる相手になら全てを話さなくても、少しだけ伝えてあげたらイイと思います。
あの破産してからはどうしてるんだろうなー。でももう会いたくないなぁー。
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