アベトシアキ

花が咲いたと笑っていても、ふらりふらりと、枯れていく。 そんな純情だった青春時代を過ご…

アベトシアキ

花が咲いたと笑っていても、ふらりふらりと、枯れていく。 そんな純情だった青春時代を過ごしたジジイの記録。

最近の記事

終わりかけのことば

はじまってもいない、というのはよく聞く言葉なのだけれど、終わってもいない、というのは、あまりきかない気がする。 終わりとは何か、というのは究極とは何か、というのを求める旅のようなもので、たぶん、それは人生を考えるようなものだろう。 まあ、そんなことはどうでもいいのだけれど、映像、音楽、酒、出会い、そして別れ、クソみたいな日々とか、やってないセフレの話とか、恋してないのに別れ際にやたらロマンチックなキスをする話とかを記す。

    • 物語はちと?不安定

      初めてこの曲のタイトルを聞いた時は単純に「妙ちくりんだな」と思った。 当時マーヤLOVEさんはKING BROTHERSというバンドをやっていて、突如「N'夙川BOYS」というバンドをやり始めた。 ぼくはキングブラザーズの大ファンなので、ぼくにはその活動は少し奇異に映った。少し、というか奇異そのものだった。なぜならぼくは彼らをノイズバンドと認識していたからだ。 それは、当時唯一聞いた楽曲が「フェアリー」というノイズナンバーで録音環境が悪くノイズそのものだったからなんだけ

    終わりかけのことば