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ニップルピアスをあけた話

私はピアスをあけるのが好きです。
病院やピアスサロンであけてもらったことはなく
自分であけはじめて貫通するまでの工程が好きです。

そんなにそんなに頻繁にはあけられないけど
なんというか、お料理好きな人がレシピを考えたりみたりして材料を揃え調理して食すまでの工程を楽しむのと一緒で
どこにあけたいか妄想し
ニードルとゴム手袋とドルマイシン(化膿止め)を買って
あけたい場所にアイライナーで印をつけて
ニードルを軽い力で押し進め、確実に進んで最後の皮を破りピアスを装着するまでの
一連のアレが好き。

ニップルにもつい最近あけました。
すごく気に入ってる。
左にだけあけた。
私は一気にグサッと刺すのは性に合わないというか
普通に痛いからそうはしない。
ゆっくりゆっくりニードルを受け入れていくから
時間はかかるけど、痛みはない。
見た目は痛々しいけど。
川のせせらぎの音楽とか聴きながら
呼吸を深めながら
恐怖を和らげていった。(そう、普通にこわいです)

自分ですると、開通したときの達成感はひとしお。
透明のピアスを装着して恍惚とする。
あけた後が痛いときいていたので覚悟はしていましたが。
痛くなかった。14ゲージという、少し太めであけたから
傷と接触するピアスの表面が滑らかなんだろうか。
昔太めの安全ピンとかであけたことがあって(おばか)
針が動くたび痛かったなぁ。

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