見出し画像

【KiP/ABiZ interview#1】尼崎市が海外との、地域交流地点のひとつになれば

藤原 康洋 (株式会社 未来工房 / なないろカフェ)


福山通運の支店長・別会社の部長などをしており、人生の大半を運送業で過ごしてきて、その流れで独立して・いろいろなタイミングもあって、運送事業はうまく軌道にのりました。そんな中で、アビーズにも入り、いろんな人に出会うことができて、飲食店がスタートできたと思っており、感謝しています。



自分の人生がなんだったかと振り返ると、人と関わった・出会ったことによって、運送業も飲食業の仕事もできました。なので、これからも地域の人と関わりを持ちながら、ビジネスとしても成功はしたいですけれども、地域にも貢献がしたい。特に想うことは、14年間単身赴任をした時期に、(自分の)子どもたちに何もすることができなかったので、地域の子どもたちに対して何かしたいです。もちろん子どもたちだけではなくて、地域の人たちに何かできないかなと、ずっと考えています。



全国に赴任して仕事をしてきたので、各地で出会った人たちにも尼崎に来てほしい。「尼崎城があるよ、寺町もあるよ、いいところいっぱいあるんだよ」というのをアピールしていきたい。ゆくゆくは海外とも。家内の妹が、タイーバンコクで働いている関係で、タイ人とのつながりもあります。最終的には、尼崎市が海外との地域交流地点のひとつになればいいなとも考えています。



(従業員にとって)なないろカフェが、職場でもあり、人生・生活の一部になってほしい。そして、お客さんが来店されることで、刺激を受ける場でもあり、人間的な成長を遂げることができればなと思っています。やっぱり、人と出会ったり・刺激を受けなければ、人間は成長できないので、自ら働きかけて、お客さんと関わらない手はないと思うんですよね。


画像1

こだわりの「ローストビーフランチ」


画像2

おしゃれな「デトックスウォーター」


画像3

当店手作り「濃厚チーズケーキ」


画像4

199円の「お子さまプレート」


画像5

株式会社 未来工房 なないろカフェ
2020年4月 OPEN フロアはかつての小学校の教室を改装。天井高で仕切りもなく開放感のあるスペースになっています。(阪神尼崎駅・尼崎城から徒歩3分)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?