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【報告】 役場職員向けの講演会を開催しました!

日本冒険遊び場協会代表の関戸博樹氏を講師に、zoom講演会とワークショップを行いました!🎉

現在、安平町はユニセフが掲げる「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」の委嘱自治体に認定されています。

安平町役場一体で子どもにやさしい町を作っていくためにも、「なぜ子どもにやさしいまちを目指すのか?」「子どもにやさしい町にするために、どんなことができるのか」を考える講演会を開催することになりました!

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(町長挨拶からスタート。元々オフライン開催予定でしたが、緊急事態宣言に伴いオンラインでの開催になったことなどを話していただきました。)


〜いざ、講演会スタート!  「遊び」ってなんで重要なの?〜

講師:日本冒険遊び場づくり協会代表 関戸博樹氏

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関戸さんには、「子どもにとっての遊びの意義」「現代の遊び環境」「子どもにやさしい町の未来」の3本立てでお話しいただきました!

様々な講演会の経験があり、引き込まれる話内容であっという間の1時間半。

今回の参加者を保護者世代に限定して行ったため、実際の子育てに生かせそうな話題にも関心が集まったり、子どもにやさしいまちづくりを行っているドイツの事例などを参考に行政としての事例などを知る機会となりました!

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(積極的にお話を聞く職員)

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(遊び心溢れるアクティビティなども行いました)



〜子どもにやさしい町を作るために、できること〜


講演会終了後は、部署横断型のワークショップを行いました!

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まずは、グループシェアから。
①講演の感想 ②子ども時代にしていた遊び 
③子どもにどんな町に住んで欲しいか ④職員としてどんな町にしていきたいか 

などを、話し皆さんどんどんと打ち解けていく。
会場の熱はどんどん上がっていきます。


そのあとは、グループワーク。
「子供にやさしいまちにするために、できることは?」をお題に、各自でアイデアを考え化学反応が生まれそうなアイデアを持った人たちとグループを組みます。

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(真剣にアイデアを練っている様子)

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(グループ分けの様子)


グループで集まってからは、持ち寄った良いアイデアを題材に一つにまとめていきます。

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(こちらの班は、手続きの待合中に子どもを見てあげられるといいよね!という発想から、役場内にコミュニティスペースを設けるという案が!)


最終的に、「多様決」という単純に票を集めるだけではない決め方で優秀賞を決めました!

前半の部では、『「役場」から「やくば」へ』をスローガンに、町民の意見などが反映されるボードなどを設置するアイデア。

後半の部では、子どもの意見をふんだんに取り入れた「子どもあびらチャンネル」の制作を行うアイデアが選ばれました!

どの班も、目新しくかつ実現できそうなアイデアばかり!

今回の研修を終えて、アンケートでは「日々の業務が子どもにやさしいかを考えるきっかけとなった」「教育に関係のない部署でも、子どもにやさしいまちづくりに関われそうだと思った」などの声をいただくことができました!

最後になりましたが、講師をしてくださった関戸さん、参加してくださった役場職員の皆さん本当にお疲れ様でした!



<当日の様子をグラレコ にもしたので、ぜひご覧になってください!☺️>

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主催:安平町遊育推進事業(地域おこし協力隊 鈴木宙夢)
⏬詳細はこちら👇

公式HP:https://abira-asobi.com
Facebook:https://www.facebook.com/abira.asobi






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