見出し画像

無料オンラインサッカースクール"ゼロスク"が日本サッカー界を変える!



この文章は『サッカーに関わる人』全員に読んでほしい。

令和に相応しいオンラインサッカースクールが誕生した。その名は「ゼロスク」だ。一昨日やっと開講した。

0円でプロから学べたり、質問できたりする。サッカーが上手くなりたい人にとっては、特に子供や、大人になってからサッカー始めた人、あとは地方で物理的に困ってる人、多くの人にとっては嬉しいサービスだ。自信をもって言える。

僕自身も他の若い上手いプロ選手からいろんな事を学びたい。令和の時代にこのオンラインスクールは間違いなくフィットすると思っている。

なのに僕は今、すごくもどかしい。怒ってもいる。

このプロジェクトは僕がどうしてもやりたかった事だということは、前にnoteで書いたからそれを確認してほしい。

僕はJリーガーになることを目標にクラウドファンディングをやって、実現できた。 もしクラウドファンディングがなければ、絶対に実現することができなかった。今の時代インターネットが普及して便利になり、SNSで誰でも発信できて、こんな時代だからこそ夢を1つ叶えれたわけだ。

最年長デビューを果たした、今は、J3最年長初ゴールをサッカー選手としての目標で日々練習している。これは絶対実現する。しかし、人生においてあの時の「Jリーガーになる」以上の熱量が感じれなかった。

そんな時、僕とプロ契約を結んだアセンダーズ株式会社の社長であり、パートナーでもある橋本にこのことを相談した。

「安彦さんはやっぱ教育じゃないですかね?」そう言われて、しっくりきたし、やはり僕はそこに対する想いは強いと確信した。「じゃあ学校つくりましょう!」そう言われて、また1つ人生の目標ができた。

もちろんいきなりリアルに学校が作れるわけはない。大事なのは学校かどうかじゃなくて、そこで何を得れて、どんな課題を解決できるかだ。 最初にふと思ったのは、誰でも1人1人が自由に学びたい事を自分で選べるスクールがやりたいと言った。

「できますよ、それができるのが今の時代だし、インターネットですからね」と言われた。そうだ僕もクラウドファンディングがあったから目標を実現できたんだった。

講師が全員Jリーガーで、しかも、無料で学べて、オンラインのサッカースクール。そんなのあったら絶対にいいと思った。だけど1人のJリーガーが作りたいと思ったとこで、プログラミングもわからないし、どうする事もできない。

だけどアセンダーズはパートナーとしてそれを形にしてくれた。当然、作るにはお金がかかっただろう。相場はわからないけど、数十万はかかったと思う。そもそも無料だし、アセンダーズの名前はどこにもない、なのに作ってくれた。名前があると企業のPRになるから後でめんどくさい、いろいろ考慮してくれてだと思う。

だから、勘違いしてほしくないのはアセンダースが作ってくれただけで、彼らのサービスではないということだ。彼らはホームページにも載せてない。広めてくれる手助けはしてくれるだろうけど形にするのは僕たちプロサッカー選手だ。

声をかけた選手も報酬が今はないけど、それでも想いに共感してくれて、集まってくれた。本当は有料にしてもいいくらいの価値がある。選ばれたJリーガーなわけだ。でもそれをしないのは「ゼロスク」が描いている理想的なスクールの状態を実現したいからだ。

住んでる場所も、カテゴリーも幼児からシニア世代まで全ての人に、お金に縛られず誰でも見れるようにしたい。だから無料。

有料にしたら、お金が絡んでくる、それぞれのクラブやスポンサーなど許可が大変。だから無料。

有料にしたら、生徒は、クオリティを求めるし、選手にそんな編集してる暇もスキルもない。大事なのは本質が伝わり、継続することが大事。だから無料。

無料じゃないとできないことだらけだったからだ。選手の負担も少ないように、普段、練習後にスマホで撮っている自主練をアップして、解説してくれればいいようにした。見返せば自分のためにもなる。

それだけでもめちゃめちゃ価値はある。しかも見たい人、知りたい人はたくさんいる。僕も学びたい。1人じゃ、毎日あげないといけないから、辛い。続くわけない。生徒も満足しない。

でも10人いれば1人が週1回あげれば月で40個、年で480個。100人いれば月に400個と年に4800個も動画が上がる。

誰も損しない、みんなが求めるものを作ったと思っている。

なのに理解できない人たちがいる。 選手がチャレンジしたいといっているのにだ。自分達のわからない事や把握しきれないことには中々理解を示そうとしないし、行動にはうつさない。

ツイッターやインスタはわかるからやっていい。同じ無料でもゼロスクはダメ。そこに明確な基準はない。なんだかわかんないから?ツイッターやインスタとゼロスクも同じだ。

学びたい人のためにわかりやすいように、ただそれがまとめているだけだ。ツイッターやインスタじゃ流れちゃうから、探すのも見返すのもめんどくさい。そもそもSNSは伝えたいメッセージや用途も目的も違う。

講師がプロだけだから、ブランディング価値があるし、講師も限定できる。Jリーガーという特権なんだ。特別な価値だ。

1人の力で100万人に影響力をもつのは日本代表のトップ選手だけだろう。でもゼロスクはJリーガー全員にそのチャンスがあるのだ。

クラブにだってメリットがある。契約や利権は知らないけど、だからこそユニフォーム姿で撮るのが理想だと僕は思う。クラブの事を、選手のことを知ってもらえるチャンスだ。インスタやTwitter、ブログと何ら変わらない。

Jリーグに関心ある人より、サッカーが少しでも上手くになりたい人のが絶対多い=サッカー競技人口だからだ。彼らに知ってもらえるし、スタジアムに足を運んでくれるかもしれない。


生徒達も練習外で自分にとって必要な課題を自分の時間で選ぶことができる。課題がドリブルならドリブルを、FKを学びたければFKを。既存のスクールのチーム練習でそれらを実践する場になる。

誰かに決められた練習をするだけでなく、自分に必要な課題をしっかり見つけ出し、それにあった練習を自分で選ぶ。自分を知る練習にもなるし、想像力を働かせることにも繋がる。

自分の意思でアカウントを作って自分の意思で投稿していて、インスタは良くてゼロスクはダメ?しかもインスタもツイッターも企業がバンバン広告投げている、しかもスポンサー関係ない企業のだよ?

もちろん明確なNG理由があれば争う気もないから諦める。しかし、理由はない。それは私情だ。

試行錯誤しなければいけないの点ももちろんある。

もっとポジティブな世界を想像してほしい。

日本のすべてのプロサッカー選手の自主練の動画が投稿されて、考え方を聞けて、それを自分で選んで見れて、日本中の全カテゴリー、老若男女のサッカープレイヤーがそれを見ながら真似している。

もしかしたらサッカーだけじゃない、バスケや野球、あらゆる競技になるかもしれない。栄養士やトレーナーいろんな職業でもできるかもしれない。日本だけじゃない、アジア、世界になるかもしれない。

ゼロスクはそんな可能性を秘めているのに、わからないからとか私情ならやめてほしい。明確な理由、法律や規則で禁止されてない限り、選手の意見を尊重してほしい。

選手のちょっとした行動が日本のサッカー界、サッカー指導の世界を大きく変えると思ってる。想像しただけでワクワクする。

だからこのスクールを絶対に辞めないし、諦めない。

この「ゼロスク」が描いている理想的なスクールに共感する人は是非、声をあげてほしい。共感したJリーガーはゼロスクに参画してほしい。

ゼロスクはプロのサッカー選手たちが、自分たち発信で作るサービスだ。

ゼロスクは日本のサッカー界の新しい世界を開らく。

無料オンラインサッカースクールが日本サッカー界を変えるから邪魔だけはしないでくれ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?