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【札幌市東区】伏古児童会館の子育てサロンへ行ってみた。

子育てサロンに行ってみたいけれど、どんなところなのか分からなくて不安。料金はかかるの?など、興味はあるけれど、なかなか…という方のために、参加方法や料金、子育てサロンの様子を紹介します。

・伏古児童会館の子育てサロンって?


札幌市東区伏古10条3丁目に位置する「伏古児童会館」普段は、名前の通り18歳までの子供たちで賑わう児童会館です。

毎月5~14日程度、0歳から就学前までの子供を対象にした子育てサロンを午前9時から12時の3時間行っています。
開催日は、周辺地域の回覧板などから、伏古児童会館の子育てカレンダーで確認できます。

今回は、1歳10ヶ月の娘を連れて参加した際の様子を紹介します。

・子育てサロンの参加方法

児童会館に入ったら、職員さんに初めて来たことを伝えます。
用紙をいただけるので、保護者の名前と住所、子供の名前を用紙に記入します。

次に、子供の名札を作ります。可愛いイラストがついた名札に子供の名前と生年月日を書き、ラミネートされた折り紙の名札台に貼り付けて子供の背中に貼り付けます。

名札を貼った背中

・気になるポイント

料金は無料です。オムツ交換台や授乳室は、見たところなさそうでしたが、ご自身で用意されたミルクを飲ませているお母さんはいらっしゃいました。授乳中の方は授乳ケープなどを用意しておくと良さそうです。

この日の職員さんは、女性が3名、男性が1名。男性職員さんがいらっしゃるのは、防犯の面でも心強いです。

水飲み用の水道はついてますが、ご自身でお茶やジュースなどを用意するのが良さそうです。

・子育てサロンの様子


アンパンマンのおもちゃを中心に、木製のパズルや、おままごとセットなどが揃えられています。毎週水曜日と木曜日に使用できる体育館には、子供用の車が5台ほどある他、ボール遊びやフラフープなどたくさんの種類の遊びを楽しむことが出来ます。

この日はほぼ貸切。

建物には年季が入っていますが綺麗に清掃され、ずり這いの時期の赤ちゃんも安心して遊んでいました。

・注意事項

職員さんは数名いらっしゃいますが、常にお子から目を離さないようにしましょう。
よだれ拭きタオルやガーゼが必要な際は各自で用意し、貴重品などはご自身での管理となります。

・さいごに

今回は、伏古児童会館の子育てサロンについて紹介しました。普段、家でスマホやテレビを長時間見せてしまっているので、おもちゃを使って長く遊んだり、家族以外の大人や同世代の子供と関わる機会となってとてもよい時間でした。

子育てサロンの開催は、3時間という短い時間ですが、早い時間から来ると人も少なく、ゆっくり遊べますし、娘は1時間半で遊び疲れて退散、帰宅後すぐにお昼寝してくれました。子供と二人きりの育児に疲れたり、同じように育児をする人と話したいと思う方、子供にたくさんのおもちゃで遊ばせたいという方におすすめです。


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