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いちりん楽座「13分間死んで戻ってきました」

いちりん楽座

「13分間死んで戻ってきました」

5月19日(日)14時〜17時(入室は13時半から)

GoogleMeetで行う。下記をクリックすれば参加できる。

参加ご自由。無料。どなたでも。

https://meet.google.com/asj-herx-onx

突然の心肺停止13分間。蘇った長澤さんの感じた世界は、生死を超えた世界は、尽十方無碍光(じんじっぽうむげこう)であった。

そこから帰還することで、わかった。

「この世は障碍(しょうがい)があるからこそのワンダーランドである」と。

言葉も、ありのままの透明な覚醒を妨げる障碍(しょうがい)である。

しかし、その障碍があるからこそ、美しい物語を紡ぐことができる。

そんな体験を語ってもらう。

死について考える「カタリバ」。

死ぬのは確実。いつ死ぬのかわからない。

死んだらどうなる?

分かる人はだれもいない。

でも、臨死体験者はたくさんいる。

友人の長澤さんは、その一人だ。

死の世界の垣間見たようだ。

  ▽

それは、暗黒ではなく、無ではない世界。

はかりなきひろがりの世界であった、という。

「無碍光如来」(むげこうにょらい)という言葉がある。

親鸞が述べている浄土の世界だ。

限りなきひろがりのある無限世界、そしてそこは清浄そのものだ。

彼はその世界にいた。あったのだ。

そして、そこからこの世に戻ってきた。

  ▽

そのまま、その世界にいればよかったのか。

どうして、この障碍の多い世界にもどってきたのか。

そこが、興味深い。

限りなきひろがりのある無限世界であるゆえに、そこは安住の世界ではなかったらしい。

この障碍の多い、悩みと苦悩の多き世界ゆえに、ダイナミックな世界があるというのだ。運動機能に障碍が起きたが、それはそれとして多方面に活躍している。

ということで、この煩悩多き世界で遊んでいる長澤さんをゲストに「いちりん楽座」を開催する

ゲスト長澤 靖浩

1960年 大阪生まれ

2013年 心室細動で13分間心肺停止し、臨死体験。死生観に大きな変化をもたらす。

【参加者の方へ】
インタビュー本の書籍化をにらんで、池谷さんがインタビューしてくださいますが、いろいろな方が、何に関心があり、臨死体験者に何を聴きたいか、何を応えてくれているものなら読みたいかも大変重要です。後半は、参加者の方の、「かゆいところを掻いてください!」(w)的な、「ここが知りたいんですよー」という質問を募集しますので、よろしくお願いいたします。それは臨死体験の内容自体でなくても、蘇生してから、どのように死生観や生き方が変わったか、今どう生きているのかなどについての質問も含みます。
もちろん話を聞くだけでもオーケー。
現在、ひかる工房から発行されている下記の本をお読み頂いた上で参加していただければなお有難いです。」


東京でのお話の一部


もしも心動かされた作品があればサポートをよろしくお願いいたします。いただいたサポートは紙の本の出版、その他の表現活動に有効に活かしていきたいと考えています。