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「魂の螺旋ダンス」改訂増補版 加筆の章

臨死体験について今までで最も精しく書きました。
ここに公開したのは加筆した章です。元の『魂の螺旋ダンス』を持っている人に最適です。もちろん、ここだけ読んでも大変興味深いと思います。

『魂の螺旋ダンス』改訂増補版のすべてを読むには次のマガジンをオススメしています。


目次
・ギリシア哲学における超越性原理の萌芽
・悔い改め(メタノイア)の真意について
・親鸞に聖徳太子信仰はあったか
・マルクスによる自己疎外からの解放論
・朝家のための念仏とは
・臨死体験を語る  ・心肺停止~事実としての死~
・彼岸の光景~量子論より~
・蝶を放つ~詩的イメージより~
・浄土と臨死体験~浄土教の深部より~
・この世に投げ返されて ・空なる世界と業の中にある世界
(35896文字)


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