フレッシュオールスターズ　2018年1月14日

2019年3月21日 07:09

16期生コンサートのライブビューイングがあるかと思ったら、
・・・無いんで、
フレッシュオールスターズを観ました、
と言ったら怒られますかね。

でもね、観てよかった。
いかにもアイドル適齢期のメンバーが集まってそれらしかった。
　　「それらしい」
というのは大事です。

チーム8のときと似てるけど、
（１）本間日陽が人気ある理由が分かった気がした。
（２）「狼とプライド」を観て感慨ひとしお
（３）なーみん、すごい！（サックスとアルトサックス）
（４）ゆーり、成長したね
（５）「少女たちよ」いい曲だぁ～

（１）可愛らしい、のは勿論だけど、表情豊かだと思った。
　　　彼女も「（アイドル）らしい」。
　　　アイドルポジションにピタッとハマった女の子！？

（２）この曲を聴き、あの衣装を見ると、
　　　くーみんとゆりあピースとを思い出して泣いちゃう。

（３）彼女が楽器できるって知らなかった。
　　　ちゃんと演奏していて感心した。

（４）サバサバした性格がよく表われていて面白かった。
　　　自信付けたんだろうな、ということが直ぐに分かった。

（５）この曲を聴くとAKB48に目覚めた頃を思い出す。
　　　当時のメンバーはほとんど居なくなっても、
　　　頭の中の記憶は消えていない。

もう一つ感じたのが、
AKB48グループも即戦力の女の子を加入させているな、
ということ。
その昔のことは知らないけど、
今は、
　　「（お客さんに対して）目に見える何かができる子」
を選別しているな、
と感じます。

・・・いや、
　　だからこそ芸能の世界で生きて行こうとしているんでしょ、
とは思います。

例えばね、
AKB48グループに入るための予備校ができるんじゃないかと。
宝塚歌劇団（まずは音楽学校）に入団するために、
稽古（ダンス、歌、立居振る舞い）を行なうスクールのような。

さもなくば、色々なお稽古事ができるそれなりの家（金銭的余裕のある家）からしか合格しないような。

そもそもAKB48が学校みたいなものとも思います。
「学校に入るための学校」なんてできるのか？
できると思います。
そうすると「学校に入るための学校」の段階で序列化ができてしまい、
将来のセンター候補が最初からいる、みたいな。

48グループの良さの一つであると思う「混沌（カオス）」さ、
を無くさないようにお願いしたいと思います。

■タイトル
法定速度と優越感フレッシュオールスターズコンサート〜ゼロポジションの未来〜

■開催日程
1月14日(日) 開場9:30/開演10:30

■出演メンバー
樋渡結依/久保怜音/後藤萌咲/西川怜/福岡聖菜
/山邊歩夢/千葉恵里/坂口渚沙/小栗有以/倉野尾成美
/浅井七海/山内瑞葵/小畑優奈/後藤楽々/菅原茉椰
/山本彩加/太田夢莉/上西怜/田中美久/矢吹奈子
/松岡はな/高倉萌香/本間日陽/岩田陽菜/薮下楓

■会場
TDCホール