指原莉乃卒業コンサート 2019年4月28日

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#HKT48 #横浜スタジアム #2019年4月28日

17:09開始、20:43終了。
好きでも嫌いでもないメンバーですが、48グループに多大なる足跡を残した彼女ですから最後をどのように飾るのか? それを観たくて参加しました。
・・・行って大正解でした。
コンサートの構成、演出を誰が担ったのか知りませんが(恐らく彼女の意向が強く反映されているんでしょう)、とてつもなく良くできたコンサートでした。もちろんHKT48メンバーが主に出てくるのですが、ゲストメンバーの人選、出てくるタイミングと出ている時間、お客さんのセンス、48グループのコンサートはこんなにスマートにできるんだぞ、というお手本のようなものでした。大袈裟でなくて「伝説に残る」と言ってもいいと思います。
一言で言うと、彼女を含めて(現在の)等身大のHKT48を見せてくれた、ということです。等身大の自分を見せるということは非常に難しいことです。誰でも人前に立つとちょっと背伸びしたり、自信が無くてちょっと卑屈になったりするもんです。今回、HKT48メンバーは自分たちの精一杯の姿を見せて、イヤ、りのちゃんに見せたのだと思います。

大袈裟な演出もありませんでした。最後、王冠の中に吸い込まれていく姿は流石4度も総選挙1位を取った彼女だからこそ許されるものでした。
客席も終始黄色一色で通しました。一貫して彼女のカラーを通すことで、自分たちはりのちゃんを応援してるよ、という明確な意思表示となっていました(メロンジュース(緑)と桜(ピンク)だけは違いましたが)。最後の最後、王冠の中から「わがまま言っていい? 黄色に変えて」と言うと、客席はピンクから黄色に(※)。これでアイドルとしての彼女の気持ちに100%区切りがついたと思います。
※最後の曲が「桜、みんなで食べた」だったので。

NotYetの曲を2曲歌ってくれたのが嬉しかった。2012年7月7日、幕張メッセイベントホールで開催された「NotYet「西瓜BABY」スペシャルライブ」に行ったことを懐かしく思い出しました。

さて今後、HKT48は #はなちゃん#みくりん とが中心に立つことになるんでしょうけど、どんな展開をするのか楽しみではあります。