見出し画像

中山記念 2024 ひとり予想反省会

2024.2/25(晴)中山芝1800m 稍重
・第2回中山開幕週。
・週半ばには天候が崩れるも、土曜は晴れ。日曜は午後から雨の予報。
・土曜の同コースでは、稍重馬場にも関わらず逃げ馬の逃げ切り。前の止まらない後方待機にはきついレースだった。
レース結果
1着:⑧マテンロウスカイ
2着:⑦ドーブネ
3着:④ジオグリフ
4着:③ソールオリエンス
5着:⑬マイネルクリソーラ

前日予想時に意識したこと

・優先度は脚質>枠
・ブログでのレースデータにより、積極的に前に行く可能性のある馬は買い
・コース適正より1800mでの戦績を重視

買い目(予算:1000円

馬連BOX:②③④⑧⑨(¥100×10通り

予想印&感想

◎⑨エルトンバローズ(7着)

実績上位。これまでのキャリアから考えても今回の舞台が苦手という事も考え辛く、叩きだったとしても馬券内は外さないだろうと思い本命。
・コメント曰く、馬場適性がなかったとのこと。ディープブリランテ産駒産駒は馬場渋っても走る印象あったが、この馬は違ったらしい。スタートで少々もたつき、促していたがポジションを獲り切れなかったのもありそう。
・3か月休養明けの明け四歳馬なので+8は成長分と踏んだがどうなのか。筋肉量は増えていそうだから、次回良い馬場なら買い。渋ったら消し。

〇②ソーヴァリアント(12着)

中山開幕週の内枠先行馬であり、過去好走時の相手関係を考えると能力上位と判断しての対抗評価。中山にトラウマはなしと判断。
・+22kg。せっかくの素質馬なのに明らかな調整不足。これで走んなかったらどうするつもりなんだろうと思っていたが、やはり凡走。生き物の管理が難しいのはわかるがさすがに馬が不便。
・ナイスなスタートからの向こう正面で少々掛かる。武さんはここが原因で直線が伸びなかったと言っていたが1600m付近で止まっている。前走の影響が出ているような気もする。
・次の取捨がマジでムズイ。でもこういう馬は買い続けなきゃ後悔するタイプ。初めて生で見て光って見えた馬だからね。

▲③ソールオリエンス(4着)

施行週の違いはあるものの、稍重の皐月賞で見せたあの素晴らしい末脚を期待。開幕週という事もあり頑張っても3着かなぁと踏んで3番手。
・実は先行もできるタイプだと思っていたが、それはペースの落ちやすい2400m以上に限るんだろう。前半の行き脚はさっぱり。でも今日のトラックバイアスで内後方から大外回して4着まで来る当たり能力は間違いない。
・少々距離は怪しいが、大阪杯中・外枠なら本命で行ける。1800・2000mがベストであろうことは今回のレースと皐月賞でほぼ確定。来年の毎日王冠まで引っ張れる可能性も。

△④ジオグリフ(3着)

福永さんの決め打ちがハマったとは言え、2022年C世代を負かした舞台でコース相性は文句なし。ダート馬も多いドレフォン産駒なので馬場も問題ない。本命でもよかったが、斤量を考慮しての4番手。
・道中ややかかるも、良いスタートで絶好のポジションをゲット。関東圏の戸崎さんは買えることが証明された。とはいえ、直線追い出しのタイミングが勝ち馬と同じでだったのに、あの着差はなかなか堪えた。
・まぁ直線で抜けきらなかったのも、馬体重+12kgであったこともある。おそらく次走は人気するであろうが次走も買えますね。芝ならね。

☆⑧マテンロウスカイ(1着)

前走は3か月の休養明けも、外枠から前目で粘りこんだ好内容のレース。叩き2戦目、前目有利の舞台で一発が考えられ、100回やっても100回買えるくらい期待値は高かった。でも典さんは何するかわからんので、爆弾評価。
・テン良し、中良し、終い良しのナイスな競馬。前走で覚醒した感があったが、やはりここでも好走。相手が、叩きかつ、渋った馬場&小回りがやや苦手という条件だったとしても下克上って感じ。
・次回は人気しそう。妙味は薄れそうではあるが、舞台次第では買わなければならないだろうとも思う。コーナー多い方が良い。

注⑦ドーブネ(2着)

この馬より内に逃げ馬らしい逃げ馬も不在、次点で馬券内に買うなら。
リピーターも多いコースで、前目有利も加点材料。近走は1600mが3走で距離延長組の好走率の低さから注。
・ソーヴァリアントの+22kgに目をつぶったせいで買えなかった。展開的に向くであろうことは目に見えていたし、リピーターの多い非根幹距離。逃げたかったテーオーシリウスが外に入って楽にハナに行けたのも良かった。
・「逃げられる1800m」という事が好走の必須条件のように感じたレース。1600mなら流れが速いだろうし、2000mは距離が長い。相手関係的に楽逃げ出来る1800mが買い時かなぁと思う。

上位入着馬感想

1着:⑧マテンロウスカイ
・前述
2着:⑦ドーブネ
・前述
3着:④ジオグリフ
・前述
4着:③ソールオリエンス
・前述
5着:⑬マイネルクリソーラ
・中山金杯の好走から7・8番手評価だったこの馬。ここ2走の内容が素晴らしく、好走の多い中山記念組というのも好印象だった。デムちゃんが乗ればおそらく印回してたね。
・外枠よりも、ゲートで暴れてでおく入れたのが最大の敗因。なんでデムーロ俺に乗ってないんだよって感じかね。
・重賞未勝利ながら今回のレース内容は天晴。最終コーナーを非常にうまくエスコートした津村さんもさすが。道中ソールオリエンスより後ろにいた馬だからね。これは次は買える。いや、買うべき。

まとめ

 まぁ結構バチコリ印をつけた馬が走ったわけですが、まぁこれはたまたまですね。理由としては、
・有力馬が叩きに使う傾向のあるGⅡ・GⅢであったこと
・馬場が渋ったことにより得手不得手が露骨に出た
・適性の出やすい小回りコース
であったという事が大きいでしょう。有力馬が叩きだったことは否めないです。種牡馬への可能性がかかるGⅠとなれば、+2桁体重で出てくるなんてのは前走で余程マイナス体重じゃない限りあり得ないでしょう。
なんやかんやで、こういう荒れるレースをあと一歩で取り逃がしている本年。どこかで大きく回収できそうな予感がしていますので、引き続き方針は変えずに馬券を買っていこうと思います。馬連1.7万逃したかぁ。ピエン

MOTHER2でもやるかぁ


▼▼ レースデータ&情報まとめ記事はこちら ▼▼

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?