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フェブラリーS 2024 ひとり予想反省会

2024.2/18(晴)東京ダート1600m 良
・東京最終週。
・特に天候も崩れることもなく、良馬場発表。
・土曜ダートは基本原理に則り、前目の馬の馬券内が目立つ
レース結果
1着:⑨ペプチドナイル
2着:⑦ガイアフォース
3着:⑧セキフウ
4着:⑩タガノビューティー
5着:⑪キングズソード

前日予想時に意識したこと

・今年の重賞戦線は例年データを無視したものが多い
・前目の距離適性不安(延長・短縮)からペースは少々落ち着くと判断
・芝スタートは外枠有利
・地方所属馬は辛めの評価(東京大賞典により)

買い目(予算:2000円

単勝:④ドゥラエレーデ(¥1,000)
馬連BOX:④⑤⑦⑩⑯(¥100×10通り

予想印&感想

◎⑤オメガギネス(5着)

叩き2戦目。前走右回り組の好走は少ないものの、鞍上ルメちゃんの安心感。不良馬場ながら前々走の圧勝を評価して本命
・枠的にある程度位置を取りに行きたかったのか、最初の3Fまででずいぶん足を使ったっぽい。最終コーナー回ったころには足がなかった。
・超Hペースの被害者ではあるが、基本的にはもう少し長い距離で狙うべきか。距離短なら馬場が渋ったとき。まぁまだ狙えますね。人気落ちないだろうけど。あと、芝どうなん?ロゴタイプでしょ?

〇④ドゥラエレーデ(12着)

前目で粘れる上、ここに合わせてムルザも来日。東京大賞典を見てもここは能力上位と考え、対抗評価。
・スタートがいまいちということで、ある程度は序盤で位置を獲りたいこの馬もオメガギネス同様の感想。ペースに付き合ったのが最大の敗因。
・とはいえ、距離的な忙しさは否めない印象。次走は少々不安。鞍上ムルザなら

▲⑦ガイアフォース(2着)

初ダートも、血統・近親産駒・ワンターンでの実績を評価して3番手評価。
・大方のyoutuber・予想家さんの見方通り、ダートでも走れたわけだが、おそらくは消耗戦に強いタイプだったからだろうと思う。厳しい場面で強いタイプの馬であるという事が分かった気がする。秋天と合わせても充実期か。
・長岡のヨッシーがダート仕様に作り替えたとの話もある。次走は警戒。しかし、最終追いでラスト1F12.0切っているときは好調確実。その場合は芝ダート問わず買い。

△⑩タガノビューティー(4着)

前走は圧倒的に展開が向かなかったが、本来東京コースの相性は抜群。メンバーレベル的にも能力上位を考えての4番手
・前に付き合わず、この馬の走りに徹しておりできることはしたという印象。年齢的にも最高速は落ちてる気がする。
・仕掛けが僅かに早かったと言われているが、ガイアフォースの方が騎手の動きは早かったし、オメガギネスに直線で蓋をされた分、逆に遅かったんじゃないだろうか。結果的に内を選んだのが直接的な要因かも。

☆⑯アルファマム(10着)

距離不安・追走力不足など能力的な面で不安が残るも、末脚の安定感を買っての爆弾評価。キングお姉に乗り替わりし変わり身に期待
・本来短距離を主戦としてる馬が、このペースで上位に来れないとなると、明確に距離が長かったのかなと思う。展開は向いた。
・しかし相変わらずキングお姉は進路取りが上手い。中山記念は正直かなり期待してる。

注⑬レッドルゼル(6着)

昨年2着、前走武蔵野Sはチグハグな競馬ながらも3着と実績面を評価。安田先生ラストGⅠという事で陣営の本気度も。8歳という事を考慮して注。
・道中最後方からの、大外ブン回し。紛うことなき強者のみが勝てる競馬。馬の力と厩舎を仕上げを信頼しての騎乗だろうが、このペースであってもさすがにしんどかった。老いを感じざるを得ない。
・うーん。正直良いところはなかった。安田先生お疲れさまでした。

注⑮ドンフランキー(9着)

テンの良さ・外枠、もしもドSの前残りになったら案件。母父はアメリカのダート中距離馬で血統的にもマイルまでならと考えての注。
・読みが大外れ。しかし考えてみれば、年に2回しかないダートGⅠで、その馬がここまで培ってきたの能力を発揮せず、できるかどうかもわからない安全策は取らないよな。
・所謂自分の競馬はできた形。距離も長かった。次は人気するだろうなぁ。

上位入着馬感想

1着:⑨ペプチドナイル
・藤岡兄おめでとう。心の底からおめでとう。泣いたよ。繰り返しレースを見て思ったが、ナイスな騎乗だよなぁ。硬さは感じたけど、武さん同様馬の上でも全然動いてなかったし。
・評価はしずらい。元々逃げ馬で、3走前からの控える内容が生きたという事を考えれば非常に強い内容ではある。今回の様にハイペース逃げがほぼ確約されれば自信をもって買い。
2着:⑦ガイアフォース
・前述
3着:⑧セキフウ
・ペースに付き合わず、内でじっくり足を溜めて長所を生かす競馬を選択したレジェンドタッケの騎乗が馬チコリハマった印象。元々買うタイミングを見失いがちな馬だけに買えなかった。悔しす。
・東京競馬場のヘニーヒューズ産駒は買い。ってのが実証されましたね。
4着:⑩タガノビューティー
・前述
5着:⑪キングズソード
・最後の伸びを考えれば、キングズソードもなんだかんだ忙しかったのかなぁと思う。どうなんかなぁ。
・次走も人気するだろう。牝馬という事もあり、出てくるのであれば来年のフェブラリーがラストになるのかなぁ。買い時が難しそう。

まとめ

 現地観戦だったフェブラリーSですが、9RのヒヤシンスS、ラムジェットで万馬券を獲得したワイ高みの見物状態。
 根岸Sの超Sペースからは打って変わって超Hペースの展開。ペース・展開などは明後日の方向を見ていた今回の予想ではあったが、それもご愛敬。思い切った読みをすれば、思い切って外すもんだ。反省というよりは気持ちの切り替えが最重要かなと思う。ピエン


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