3ヶ月、改めてUMVC3と向き合った話
こんばんわ、GPG | ABEGENです。
Evo2023、結果は65位で「もう少し勝ちたかったなあ」という思いと「みんな強かったなあ」がない交ぜになった複雑な感情を抱えつつ幕を閉じました。
旅行記みたいなのは別で起こすとして、今回はゲームに対する取り組みについてメモを残したいと思います。
1. タイトルを一つに絞った
毎年、「メインは2個でサイドは1個か2個」というルールでやっていたのですが、今年は特別で「今回を逃すとUMVC3がメインタイトルに残る可能性は0に近い」ので「UMVC3以外の格ゲーはしない」と自分で決めました。
スト6はもちろんやりたかったのですが、最初の3日だけやってほかの格ゲーと共にアンインストールしました。
2. 可処分時間を増やすためにいろんなことをやった
このときは8:30-17:30定時、という感じだったので
頑張れば1日7時間ぐらい練習できますね。
で、この7時間を減らさないように努力をしました。
お酒を飲む量を0にしたり
朝に料理を作っておいて夜は温めるだけにしたり。
移動中に対戦動画を見て帰宅後の練習メニューを決めたり。
取り組みの結果、月あたり160h~はUMVC3に充てられていたと思います。
3. オンラインスパーリングパートナーを作る
練習相手、とは少し違っていて
対戦中や対戦したあとにフィードバックをもらったり
こちらがどういう戦術を仕掛けたいかを先にあえて伝えておいて
それに対して何をしてくるかを見てやるべきアクションをいっしょに考える、というのがスパーリングパートナーです。
https://twitter.com/BlackRaven_AAI/status/1642382562432806912?s=20
↑のくろあちゃんに週3で相手してもらって、結果長年の課題だったモリガン戦に光明が差し、大会ではモリガンに負けませんでした。ありがとうございました。
4. オフ対戦はないので作る
UMVC3はいうて10年以上前のゲームなので、口をあけててもオフ対戦はないわけですね。
なので、1個前の記事でも書いた#TatakaiTuesdayの席をおかりしてそこにノートパソコン持ち込んで対戦してました。
同じく金曜日にもLANパーティ(いろんなゲームをもちこんで遊ぶ会)が開催されていて、そちらの席もおかりしてオフ対戦していました。
これで週3スパー週2オフ対戦になるわけですね。
これと併せて大阪までいったり、津田沼対戦会にお邪魔して対戦会をやったり・・・とあらゆるコネを使って対戦回数を増やしていきました。
無いなら作るの姿勢は大事。
5. さらにオン対戦で密度を高める
毎日あれこれやってるとRFから「今夜暇スカ。50戦ぐらいどうスカ。」という趣旨の連絡がくるようになって、可能な限り全部受けてました。
最後の方あまりにもあちらが仕上がりすぎてとんでもないことになっていましたが、楽しく、濃密な時間だったように思います。ただやっぱりオンだな~という部分はあったので機会があればオフでもやりたいですね。
また、それ以外にも対戦に誘ってくれた方々、誠にありがとうございました。
6. トーナメントを耐え抜く体を作るためにジムに行く
私はもう結構年(40)で、去年のEvo2022だともう最初から最後まで杖ついて歩くとかだったんですね。
なので、「少なくともUMVC3の大会中は杖をつかなくてもなんとかなる体力をつくるぞ」という考えで、今はやりのコンビニジムに通うようにしました。
結果、3ヶ月で5キロ減量して杖なしで2日間活動できました。最終日はゾンビみたいになってましたがこれはまあやむなし。
まとめ
弊社GEEKSと、今回のミッションに関わってくれた皆さん本当にありがとうございました。
特に最後の2週間は、最終決戦に挑む前の勇者が、思い出の欠片を拾い集めていってそれを力に変えるような、今までにない気分の高揚を感じました。
あと20年できるかはわかりませんが、今回のような取り組みを行えばまだまだ頑張れることを実感できたので、可能な限り続けていこうと思います。
また、次の戦場でお会いしましょう。
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