EvoJapan2023 UMVC3サイドトーナメントの話
どうも、 GPG | ABEGENです
4/1のUMVC3サイドトーナメント、色々あったなあとは思いますが当日はかなり盛り上がったし、無事終了できました。
ふまえて、どんなことをして、次はどうしたいか を整理するための備忘録として筆を取っています。
そもそもなんで開催しようと思ったのか
Evo2022(アメリカのほうね)の最終日、なんとなくアルカプおじさんたちが集まっていていろんな話をしていたんですが、
「EvoJapanってアルカプはメインであるの?」
「サイドトーナメントであるんなら日本いこうかなあ」
って感じのことを結構言われたので
ABEGEN「じゃあ俺がきっと開催するから、その時みんな遊びに来いよ!もりあがろうぜ!!」となりました。
実際結構来てくれましたし、やってよかったなあと思えるポイントの一つでした。
まずは申込から
サイドトーナメントの申込がオープンしたのが12/中ぐらいで、実際に申し込んだのは12/23でした。
申し込み時のアピールについてはこちらの記事をどうぞ。
追加で
持ち込み機材:
PS4*4 / キャプボ / ノートパソコン / 電源テーブル /タップ / LANケーブル
レンタル機材について:
モニター最大で5枚必要なので、レンタルしたいの旨を記載
という感じでした。
許諾が下りるまで長いこと待機
なんと3/7まで許諾が下りないのでそれまでは煩悶としてました。他の開催の方たちも同様だったかとは思いますが・・・。
その間は参加するかどうかを考えている方たち向けにTwitterで告知と連絡をぽちぽちしてました。
合わせて、今回メインで協力を頂いてた、さにー君(https://twitter.com/SNY321)
に過去イベントのタイムテーブルをもらったり、相談に乗ってもらったりしつつ不明点をつぶしてました。
人員/機材の確保と合わせてイベントの周知を行う
コミュニティから当日/前日に手伝ってくれる方を確保(私をいれて5人。)して、残りの機材も同時に確保の動きを取ってました。
また、当日配信用にマイクを持ってくれる人間が私以外にも必要だったので海外勢に声をかけてこちらもあらかじめ確保しておきました。
これは私が無知だったんですが、HDMIのスプリッターって2wayより大きいのがある時代なんですねーとか思いました。なんなら8wayとかもあるらしい。すごい。
イベントの周知に関しては、Twitchの「格闘ゲームWeek」イベントがとても良いタイミングで行われていたのでここで宣伝してました。
同時視聴2500人ぐらいまでいったのでかなり有効だったのかなと思います。
また、Evo2023のメインタイトルにUMVC3がノミネートされたのも追い風でした。
結果、64人上限いっぱいまでエントリーがきてハッピーなかんじになりましたね。
前日の動き
前日から機材搬入できると聞いていたんですが、朝荷物をもって受付に行くと「まだなにもできません」とのこと。
しょうがないのでクロークに持ち込み機材を全部預けて、現地のロケーションを確認したあとは普通にEvoJapan参加してました。
ただ、大会参加が10時からで、次の搬入が21時半からだったのでちょっと長かったです。隅っこで休憩したりしてました。
搬入時間になったら一気に配置してケーブル引いて電源つけて~で一気に完了。
ただ、貸与頂いたモニターが「音を出せる」と聞いていたんですが実際には「音が出ているような気がする」というラインだったので、慌てて当日までにスピーカーやヘッドセットを用意することになりました。
終わったところでぱぱっと帰宅して次の日に備えます。
当日の動きと様子
朝一で現地入りして、残りの機材(PS4)を整備してテスト配信まで完了。
このタイミングでヘッドセットをEvoJapanから借りられる流れが来たので確認しにいったのですが。「ヘッドセットは貸与できます。ただしスプリッターは自前で用意してください。」とのことでした。
今から用意できるわけはないので、前日用意したスピーカーと、手持ちのスプリッター(1)でできる限り環境を整える感じで。
大会自体の様子はこちらのアーカイブをぜひ。
私が試合してる間は、KillerKay/KaneBlueRiver/すぱいさん に実況を変わってもらう形でつつがなく進行できました。
反省や、次にやるとしたら~的なところ
普段の自分の配信よりもっと高密度な「理想の大会配信」をイメージしたうえで引き算をすべきだった。なので次は「もっとリッチにできないか?」をコアメンバーで揉んでから計画を引きたい。
運営を当てにしない
EvoJapanサイドの運営は、おそらく忙しかったんだろうなとはおもいますが、5日に1回ぐらいしかレスが来ない状態だったのでそういうときはもっと自発的に動くべきだった。ストリーム外の試合や、会場の様子を何かしらで保存したかった
めちゃくちゃもったいないカードとかもあったし、それをSwitchして写したりしてもよかったかなと。また、大会の光景を取るカメラマンがいたらもっと素敵だったかな、というところ。次回の検討にいれたいですね。あと会場用のマイクも。tournamentのつづりを間違えてメダルに入れた
なんなら告知画像の時点で間違っているので完全に私がアホ。とはいえ、公式通知みたいな文章のレビューはしてもらえるようにして次回は間違えないようにしたい。名札があると便利だった
EvoJapan自体がネームプレートを発行していないこともあり、顔と名前が分からないプレイヤーが少し以上して運営がバタバタしていた。なので自分のイベント用の名札を用意しておくこと。
経費の話
EvoJapan2023 サイドトーナメントエントリー(2日目)
* 30000
基本セット(長机+椅子2脚+モニター1台+LAN1口+電源2口+ホワイトボード1台) 追加備品/長机3台+椅子8脚+モニター2台
* 12,500円(現金のみ)となります。
入賞メダル * 3
* 10,098
占めて52.598円でした。
私は所属チームの経費として精算していますが、他のコミュニティの方も同じくらいの金額を手出ししているので、この辺りは何かしらの仕組みがあるとよいですね。EvoJapan自体で収益を取るのはダメなので。
EvoJapanのあとにカンパイベントをやってるところなどもあるので、心当たりのある方はぜひご協力を~
最後に
大会に参加してくれた皆様、お手伝いいただいた方、誠にありがとうございました。
また次回やるかはわかりませんが、その際はまたよろしくお願いいたします。
今後はEvo2023本戦のこともありますし、それまでUMVC3の対戦会やParsecでの野試合に顔を出していきますので皆さんよろしくお願いいたします。
追記:
大会アーカイブはこちら。盛り上がりを少しでも伝えられたらな、と思います。
2024年もイベント当選しましたので、選手としても運営としても頑張っていきたいな、そんな感じです。
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