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本紹介「闘争としてのサービス」

今ちょっと、開業支援追い込みと
接客アドバイザー試験の準備
あとPTAの準備(笑)でやたらバタバタとしております(汗)
4月はもっとゆったりな想定だったのに、まぁ忙しいのは良いことだな、うん。

今後、ちょっとづつ大切にしてる本の紹介もいれていこうと思いつきました。

第一回目はこちら、「闘争」としてのサービス

最初に言っておくと本屋に並んでないタイプの本で、めっちゃ読みにくいです。大学の先生が、そっち側の視点からサービスを考えた本。

いわゆる接客指導者側が書いた本って
「やってあげましょう」のノウハウが多いんだけど
それって先どうなるのかな?と疑問に思った8年前くらいのタイミングで出会った一冊です。

中間単価の居酒屋で見られるような、徹底的なサービスって
15,000円以上の店ではあまり見られないんですよね。
なんでもやってあげちゃうと、逆にお客様の満足度を下げちゃうというね。

ざっくり言うと
手頃な単価の店はどれだけお客様を考えさせないか
高級店はどれだけ考えさせるか
みたいなところ。
一皿への集中力も単価が上がるたびに増してきますし、食べるお客様も一皿への集中力が高まる。

高級店とかなら、お客様が店に気に入ってもらえるように動く、それもまたサービスなんだよね。
そんな内容。

データに基づいて書いていて、業界に一石を投じる本だ!と衝撃受けたんだけど同業や業界の人読んでなくってね(泣)
ともあれ、サービスに興味がある人はぜひ読んでみてね

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