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野良コンサルタントに必要なこと

本日は夕方から僕の地元近くでお仕事でございます
顧問契約ではなくて、強化したいポイントだけを集中して単発で改善する
いわゆる「スポットコンサルティング」というやつ
ある程度基礎ができている店であれば、この単発だけでかなり利益率改善できる場合多いのでおすすめなんですよ。
僕的には顧問契約のほうがいいんだけど(笑)

僕は自分の事を『野良コンサル』と呼んでいるんですけれど、それはなぜかといえば多くの飲食店コンサルタントさんは
◯コンサル会社経験
◯大手外食もしくはFC上がり
って人が多くて、個人店経営でコンサル会社も経験していない僕みたいな飲食店コンサルタントは珍しいらしい。
というか、いるのだけど結局継続できなくて自然消滅していく人がほとんど。
そう考えると僕はすこぶる運がいい。

東北は飲食店コンサルタント不毛の地と昔から言われているらしく
こっちの企業は外部の人間を入れたがらない文化のようなんです。
考えてみれば、僕も店やってた時外野からあれこれ言われるの絶対イヤだったもんなと。
そんな中、なんとか金融機関さんの仕事やら直接契約を沢山いただけるようになった秘訣ってなんだろうと考えてみたら

おしゃべり
に尽きるなと。

ぶっちゃけて言えばコンサルタントが伝える事なんて何度も言いますがネットにゴロゴロ転がっている知識でして、まぁその数多の知識を整理してチューニングするのがまた面白いんですが
『何を言ったか』より『誰が言ったか』
が断然強い業種なんです。

で、僕のようなバックボーンが薄い人間はそこで苦労するわけです。
そんな野良コンサルが編み出したのが

信頼関係を構築したり
『こいつが言うなら信じてみるか』と思ってもらうために
おしゃべりが必須!という答えにたどり着いた訳なんですよ。
信頼関係が構築できたらもう7割くらい仕事成功したモン。

おしゃべりって何の話を?、という事ですが
これはどのジャンルのコンサルタントで変わるんでしょうが
飲食店、特に個人経営の店がメインの僕の場合は圧倒的に

雑談

がとっても大切。
その人が本当に何を大切にしているのか、創業した本当の意味は?
とか、単にヒアリングしただけでは表面しかみえない事が
雑談を重ねていくとポロッと見えてくるわけです。

明日はその雑談について、ちょっと深掘りしていきますね

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