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求人で気をつけたい事

もうね、ぞっとする数なんですが
総務省発表によると飲食店の就業者はガンガン減りまくってる様子

今のクライアントの様子を見ると、やっぱりカフェはまだ求人が強い。
インスタグラムで告知すると地方でもポツポツ求人集まってきますし、そもそもお店のファンだったりするので定着率も比較的高いんですよ。

苦戦してるのが居酒屋。これはコロナ前から続いてるんですけども、そこ狙って面倒なヤカラが来るんですよ。
それは「失業保険目当てなおじいさん達」

はるか昔、僕が店やっていた時にハローワークから連絡来て面接した人

55才でスリッパ履いて椅子に浅く腰掛けて、受け答えはとにかく無気力。
え?なんで今日来たの?やる気ないっしょ?
と帰しちゃったけれど、後から詳しい人に聞いてみたら面接をすると就職する気持ちはある、と見なされるようで失業保険に有利なんだとか。

随分前の話なんで、今は違うんだろうなと思っていたら
某クライアントでもそんな人がいましてね。

料理経験者だ、という触れ込みで採用したそうなんですが
だし巻きは作れない、冷蔵庫から取り出したバットは床に置く
オーダー伝票の取り扱いもできない
などなど、とてもじゃないけど飲食経験あるようには見えなくて
結果一日で飛んじゃったそうで。

これもハローワークからの紹介の人。
まじでハロワ求人は期待できない。
現場を混乱させまくってドロンですからね。人不足はわかるけど、くれぐれも採用は慎重に。

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