『証言・昭和の俳句』で解けた、道後俳句塾の小さな疑問
黒田杏子先生が逝去された。いつき組の自分にとって、組長(夏井いつき先生)の師匠である杏子先生は大師匠のような存在であるが、お目にかかったことはなかった。
ただ、『瓢箪から人生』で描かれた、
赤ワインを一緒にガンガン飲んでくれる
大柄で創作作務衣を悠々と着こなす
組長再婚時に兼光さんを紹介したときの言葉「夏井いつきは貧乏です! 再婚する以上は、心して支えてやっていただかねばなりません」
の大らかなイメージと、昨年の道後俳句塾でのコメントをお聞きして、いつかお会いできた