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ウミネコ文庫「童話」作品&挿絵募集①

皆さん、ウミネコ第二号、楽しんで頂けてるでしょうか。
皆さんの多大なる応援のお陰で、なんとか第二号が刊行でき、
文学フリマ大阪も記録更新(23冊→31冊)となり、
大団円でお開きとなりました。
本当に感謝しかごじゃいません!

さて、ウミネコ制作委員会は、本来であれば、第三号のテーマを発表し、
皆さんにお力添え頂き、来年春に開催されるであろう文学フリマ東京などに向けてさっさと進行した方が良いにも関わらず、その前に、なぜか無性に、
「文庫」を制作したくなりました。

ウミネコの創刊号と第二号を一生懸命宣伝し、どんどん売らねばならない時期なのに…。

理由は二つ。
①文学フリマに二度出店してみて、肌感覚で、雑誌じゃないものも置いた方がいいのではないかと感じたこと。

②ウミネコだけではお声がけしたいクリエイターさん達全員にお声がけするのに何十年もかかってしまう気がしちゃったこと。

③闇夜のカラスさんの企画【本好き30問】の答えに童話のタイトルを覚えている人ばかりだったこと。

④文章を書く方とイラストを描く方のマッチングがしたくなったこと。

あ、四つでしたね…。

【童話作品募集要項】

童話の定義:民話、伝説、神話、昔話、寓話、創作された物語等(ぐぐる調べ)

対象年齢:3歳~6歳、小学生、中学生、高校生、大人。
※ただし、漢字やふりがなは出来れば対象年齢を設定された方はその通りで(なるべくでいいです)お願いします。

文字数:4000字程度まで。
※文字組は1頁44字×28行を予定。

締め切り:2023年11月30日(木)
※ただし、大変申し訳ございませんが応募数が55作品になった時点で締め切らせて頂きます(ぜんぜん応募がなかったら締め切り延長します!)。

その他、応募はお一人様一作品にさせて頂きます。
オリジナル作品に限ります(二次創作は不可とさせて頂きます)。
また、公募に応募されてる方でこちらに応募される方は、
公募の要項の違反事項に抵触していないかご確認ください。

応募方法:#ウミネコ文庫応募をつけて頂き、念のためこちらのコメント欄に応募の旨をお知らせして頂けたらと思います。
「ウミネコ文庫童話応募作品」マガジンに収録させて頂きまして、応募完了となります(著作権侵害などよっぽど何か不都合がない限り作品の収録決定です)。

以上が文章の募集項目でした。

次に挿絵の募集です。

【童話作品への挿絵募集】

基本は、イラストを描かれる方へお声がけしたいと思っております。
マックス50作品に、作品の分量によっても変わりますが、
挿絵を1~3枚お願いしたいです。

あとは、「ウミネコ文庫童話応募作品」マガジンに集まった作品を、イラスト描きクリエイターさん達に読んで頂いて、先着順の立候補制というのはどうかなと思っております。お一人様、ご都合許す限り何作品でも可です。
※色はモノクロになってしまいます。
締め切りは2024年2月29日(木)
※童話作品が早々50作に届いた場合締め切りも前倒し予定です。

来年5月に文フリ東京があったとしても間に合うかな、と。

あ!そうです、このウミネコ文庫はネット通販と文学フリマ、そしてウミネコ同様、一店一店交渉して扱って貰える本屋さんで販売予定(ちなみにウミネコは計4店舗)です。

なのでもし利益が出た際はちゃんと内訳を公開し、
童話と挿絵への謝礼をお渡しします。

とりあえず、こんな感じです。

なにぶん、初めての募集企画です。何か不備や見落としがあると思います。
何かご不明な点などございましたら
「ぼんさん、そりゃまずいでしょ!」ってどしどしご指摘&
お問い合わせください!

装丁やカバーは各社の文庫版を参考にする予定ですが、
「こんな素敵な感じのありますよ」とか、
アイデアがあったらお気軽に教えてください。

この童話集のタイトルも
いくつか候補を出したりして投票みたいにしたいなと思っております!

※装丁とカバーは個別にお声がけする予定です!

ウミネコ第三号は…やはり来年秋の発行になる予感…。
同時進行…いやいや…。

それでは、まずは素敵な童話作品をお待ちしております!


【著作権と著作人格権について】
1,ウェブでの最終原稿納品を以って、著作権は執筆者からウミネコ制作委員会に移転する(著作権の移転)。
2,ウミネコ制作委員会が、最終原稿の内容・表現又はその題名等に変更を加える場合には、あらかじめ執筆者の承諾を必要とする(著作人格権は執筆者にある)。

<補足>
著作権を移転する意図は複製や出版、朗読、編集、二次創作許諾、などを編集者において行う自由度を確保することにあり、「著作物を勝手に切り貼りしたり、生じる金銭や名声その他の利益を独り占めする」ことではありません。何のお断りもなく作品を他の媒体に転載したり、別のコンテンツに使用したりすることは決してございません。また、商業出版であれば、著作権の移転の時点で価値に相当する対価が発生しますが、今回は ウミネコ制作委員会の持ち出しを執筆者の利益と見做し、それ以上の利益が出た場合、分配とする形をとらせて頂きます。
著作人格権とは、公表権、氏名表示権、同一性保持権、名誉声望を害する方法での利用を禁止する権利で、これは著作者にあります。