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童話にチャレンジしませんか

今回、ウミネコ制作委員会では、童話集を作るため、
童話と挿絵を募集しています。

まずは童話を募集し、次に挿絵を描いて頂けるクリエイターさんを
マッチングしていく流れで進行していく予定です。

さて、童話って(創作そのものって)難しいですよね。
難しいと思います。
どんどん迷宮にハマっていきます。

僕個人の経験を言うと、
過去に二度童話を書いたことがあります。

一つは、小さな公園に住んでるねずみの一家が、
勇気を出して大きな公園に引っ越すだけのアドベンチャーストーリー。

もう一つは、不登校の少年がお婆ちゃん家に遊びに行くと
ある日縁側に猫がやってきて、なんと落語を話し出す…お婆ちゃんちでの経験を通して成長していく物語。

書いてみたものの、最初に思い描いたものとは違ったものが出来上がりました。

本当に難しい。
目の前にあって掴めそうなのに全然つかめない感覚。

皆さんも今回、色々と試行錯誤して頂けると思いますが、
例え、起承転結がなくても、意味がなさそうな物語でも、心温まる物語じゃなくても、

「あ、この人、掴めたんだな」

という感触が伝わる物が読めたら、集まったらいいなと思っています。

僕が掴もうとして掴めなかったものを。

子供から大人まで楽しめる童話集。

「子供も大人も楽しめるのが童話」

というスタンスでいこうと思っております。

目次で対象年齢ごとに分けても良いかなと思いますが

本として混沌としてるのもありかなと思ってます。

そこが絵本との違いかなと思いますし、
妖しい魅力を持った童話集になればと考えてます。

どうなのでしょうか。ハードルを上げて自分で自分の首を絞めていますね…。

書き手の皆さんそれぞれ、自分の子供の頃に読みたかった童話、
あるいはお子様がいらっしゃる場合、そのお子様と一緒に読みたい童話を書いて頂くイメージだと、ハードルがぐんと下がるでしょうか。

まだまだ時間があります。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

宜しければサポートお願い致します。今後の活動費にさせて頂きます♪