【朗報】「ひとこと紹介」を本気でやると、ツイッターは2.5倍は楽しくなる件。
オスオス!オスマン帝国~!(気さくなあいさつ)
どうも、あぶそるちゃんねるのあぶどぅる(@absol_abdul)です。
普段はTwitterやYoutube、ミラティブで活動してます。
僕は9月からツイッターを始めたのですが、11月には1000人の方にフォローしてもらえました。
低浮上だった期間もありますが、2カ月で0→1000人の方と繋がれたというのはメチャクチャ嬉しいことでした。
でも、気になることもあったんですよ。
それはフォロワーさんと全然交流できてねぇ~ということ。
これには原因があって、僕がシャドバ勢だからとりあえずフォローするかという理由でフォローしてくれた方ばかりだったから。
つまり趣味が一緒だから「お情け」でフォローしてくれた人が大半で、僕と交流まではしてくれなかった。
もっと言えば、「とりあえずフォローしたけどコイツ誰なん?」という感じで、認知されていなかったという悲しい事態が発生していました。
でも、そんな僕にある転機が訪れたんです。
「ひとこと紹介」のタグを見つけた
何気なくツイッターを見ていた時に飛び込んできたのがコレ。
名前の通り、「いいね!」をしてくれた人の印象などをメッセージで返すっていうタグ。
「ふ~ん。」って感じでこれをやっている方を見たんですが、あることに気づいたんです。
みんなマジでひとことしか返してないンゴ…( ^ω^)
そう、この企画をやってる人は多いんですが、みんな本当にひとことだけ。
ほぼ同じ文章を使いまわしている方もいました。
で、もう一個気づいたのは
途中で企画放り投げる人多すぎ…
まぁね…毎日いろいろ忙しいし気持ちはわかるけど…ちょっと悲しくないか?
ということで、僕は2つの決心をしました。
いいねしてくれたら長文でメッセージを返そう。
絶対に企画は途中でやめない。
で、実際に企画をスタートすると最終的に100名以上の方がいいねを押してくれました。
なんでこんなに伸びたのか。
そもそも、どうやって長文で返していたのか。
そして、どんな反響があったのかをここではお伝えしたいと思います。
みんな自分のことを「見て」もらいたい
人間である以上、自分のことを認めてもらいたいという承認欲求があります。
ツイッターで言ったら、「投稿にいいね付けてもらいたい。」「リプがほしい。」「いっぱいRTされてぇ~」
…ということを大なり小なりどんなひとでも思っているはず。
でも、有名人でもない限りいいねやRTはなかなかしてもらえません。
ましてや、「自分」を見てくれる人は少ないんです。
いいねがついてもそれは投稿がたまたま面白かったからで、「自分」に惹かれてのことではない。
現にコメントは1件もついていない…
みたいな経験はたぶんみんなあると思います。
だから、「自分」をもっと見てほしい。
そんな思いで「いいねした人にひとこと」というタグに参加するんだと思います。
でも、メッセージはそっけない
企画に参加し自分を喜ばせてくれるメッセージが来たらハッピーですが、実際それは少ないです。
さっきも触れたようにこういった企画でも本当にひとことしか返ってこないですし、企画者が途中でやめてしまってメッセージ自体が来なかった…なんてこともザラにあります。
だから、僕は思ったんです。
ここで丁寧なメッセージを返すことで差が付けられる。
僕は140文字ギリギリを使ってみんなに返信していきました。
どんどんコメント・いいねが集まった
結果としては毎日いいねが付くようになりました。
そして、メッセージに返信してくれるフォロワーさんたちも一定数現れて、さらには普段の投稿にもいいね・コメントが爆増したんです。
なぜこんなことが起こったのか。
それはタイムラインで僕が長文メッセージを返してるのが認知されるようになり、「自分も返してもらえるかも…」といいね!を押す人が徐々に増えたから。
また、いいねが多く押された投稿はインプレッション(表示回数)が増えていくので
いいねが押される→表示回数増える→さらにいいねが押される
という良いスパイラルを生み出していったのです。
「信頼」を獲得できた
で、なんで普段の投稿にもいいね・コメントが増えたのか。
これが重要なんですが、企画を通して僕あぶどぅる個人に信頼が蓄積されたからだと考えています。
この人はちゃんと返信してくれる→私もコメントしてみよう!
という流れができたんです。
先ほど承認欲求の話をしましたが、基本的に人は傷つくのがイヤです。
コメントしても返ってこなかったら嫌。それが怖いからコメントしない。
こんな心理が働きますよね。
でも、相手が100%返してくれるなら信頼してコメントをしてみようという気になります。
要は丁寧にメッセージを返したことで「コイツは大丈夫だな!」という認識を持ってもらえた。
それが普段の投稿への反応率を高めた要因でした。
どうやって長文で返してたの?
「でも、どうやって長文で返してたの…?」
そう不思議に思う方もいるかもしれません。
よく知らないフォロワーさんに対して丁寧に返すというのは無理じゃね?
親しい友人なら書くことあるけどね…
答えはマジで簡単です。
知らないなら知ればいい。
僕はこれを実行しただけです。
具体的にはいいねをくれたフォロワーさんの投稿を読み漁りました。
その人がどんな趣味があって、シャドバのランクはどれくらいで、どんなデッキを使っていて、学生なのか社会人なのか…などなど。
人にもよりますが1カ月分くらいのツイートを見て相手のイメージをつくりました。
それして知った情報に自分の考えや経験を盛り込んでオリジナルのメッセージを作って返信したんです。
一例を挙げるとこんなかんじ。
1人の方にメッセージを返すのに10分以上かかったこともザラにありました。
メッセージの中で気を付けたのは
感謝やうらやましさを伝える
相手の人柄を見ていることを伝える
ということ。
特に結構重要だと思うのが「うらやましい」という思いを伝えること。
実際に僕からしたら羨ましいものを持っている方は多いので、「イケメンやな!」とか「ゲーム上手いな!」とか言葉にして褒める。
そうすることで、「この人は自分のことを見てくれている、自分に価値を感じてくれているんだ」とダイレクトに伝えることができます。
これが先ほど触れた「信頼」の蓄積にもつながっていくんです。
企画の反響は?
先ほどもちょっと言いましたが、この企画を通してフォロワーさんとの交流は爆増しました。
具体的にはこんなうれしいことがありました。👇
・いいねとコメントしてくれる人が圧倒的に増えた
・Youtubeチャンネルも登録者が増加
・僕のことを宣伝してくれる人が現れた
・ゲームの対戦を募集するとすぐ人が来てくれる
・おすすめした曲をピアノで練習してくれた
・コラ画像の素材を提供してくれる
…すごくないですか?
企画前は僕という個人は見向きもされなかったんですが、丁寧にメッセージを返しただけでこんな反響がありました。
タイトルにもつけましたが、いまはツイッターめちゃくちゃ楽しいです。(当社比2.5倍。)
ほんと、この企画やってよかったなと思います。
まとめ
ツイッター=情報を仕入れるツールとしても有能ですが、色んな方と交流をすると段違いに楽しくなります。
反応があればどんどん投稿しよう!と意欲も湧いてきますね。
でも、残念ながらあなたが有名人でもない限り最初はなかなか交流できません。
多くの方と交流するには、丁寧にメッセージを送ることが何より重要。
こんな風に僕のことを褒めてくれた方たちもいますが、僕は何か才能に秀でてたわけではないですw
誰でもできるけど、誰もしないことをやっただけ。
相手に何かしてもらいたいと思うなら、まずは自分が行動するべきです。
ツイッターを楽しむためにも、フォロワーさんのことをよく知って、丁寧にメッセージを送る。
そうすれば何倍、何十倍にもなって自分に返ってきますよ。