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花の名を冠するあなたへ


二度しか会ってないけど
とても良い魂を持っている友人にこのnoteを書きます

彼女は私が知る限り頭の回転数が常人の6倍ある人で、とても頑張る人で、観る限り波動を崩したがらない人で、本当はしっかりとした芯があるんだけど自らそれを揺り動かして不安定であり続けようとしている人に見受けられる

人間上手だからこそ余計に自分という人間を使いこなしきれずジレンマに陥ってるのかなーという印象

関係の浅い人に対してのセルフプロデュースは秀逸なので、ご自身の職にとても合っているんだとは思う

ところが一対一で関係を深めていくにあたり、セルフプロデュースの方向性を変えたりその下にある部分を出さないといけない時、目の前の相手にはどの部分をどのボリュームで出せばいいのかの目測を誤ることに困難を感じているように思われる

そんなの誰もわからない
上手くやってる人たちはたまたま上手く行った人なのかもしれないし、出す側が上手いんじゃなくて受ける側が波の大小とわず上手なのかもしれない…というか多分受ける側の違いかもしれないなと今書いてて気づいた
だから投げる側は常に全力でいいと思ってる
不安ながら軽いものを投げ続けられると、受ける側は物足りないし不満がたまる

返りが少ないと心配なのはわかる
けど、そこで結論を急ぐとせっかくの良人材を手放すだけになってしまい大変勿体ない
恋心等価交換の法則は大人は使わないほうがいい、あれは中高生にのみ許された幼い人間性であるからこその暴論なのである

自分自身に対する理想は高ければ高いほど、現実と乖離する
だからその差を埋めるべく奮闘するわけだが
こと恋愛に関してだと理想とは他人に求めるべき類の感覚ではない、理由はシンプル 他人は他人だから

ここを誤ると自分の想定した事柄とボリュームでない限り、常にそれは不正解を突きつけられているように感じる
相手からすると掛け値なしの心の動きに正解も不正解もないわけだからそう思われているとわかった時きっと心外だろうし、自分には自分の首を締めていることにほかならない

ここに早く気づいて欲しい
心のなかにしか答えはなくて、それは相手から貰えるものじゃなくて、自分を苦しめてるものを手放すだけで良くて、それは自分からは見えてないから指摘されるという恥苦を伴うことなんだけど、今の私にはその方法しか思いつかないから…誰か他の人にいいアイデアがあるか聞き回ってみたいと思う。慧知を集めて取りかかればスマートな突破口はどこかに見つかるはず
待ってろよSis、姉さんが心安くしてやっからなー!

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