A.B.C-Z歌会第1回「五関晃一」

試験開催を経てA.B.C-Z歌会第1回,今回はお誕生日の近かった五関くん,橋本くんをテーマといたしました。だいぶ過ぎてしまいましたが,お祝いの気持ちを込めて! 今回も素敵な歌とコメントをありがとうございます!


1 瞬刻の昂る想いを胸に秘め 音に戯れ つまさき鳴らす

★ 踊ってる時もあまり表情が崩れない五関くんが目に浮かびます。「音に戯れ」という表現がまさに五関くん!!という感じ!!
★ 昂りを秘めているの、「ほんと好き」しか言えなくなります…
★ たまに『表情は平然としてるけど、確実にいまテンション上がってるんだろうなあ』って動きをするじゃないですか、五関さんって。その五関さんがめちゃくちゃ好きで好きで大好きで、何とか表現してみたいと思いしたためてみました。
★ めちゃくちゃ綺麗な歌だ……五関くんの情熱が垣間見えた! と感じる頃にはもう軽やかにつまさき鳴らしながら飄々と笑ってるんだろうな…我々に見せてくれてる熱量なんてほんの一部なんだろうと想像すればするほどときめいてしまいますね……
★ いつもスンッ...とされている五関さんですが、そのお顔の下で昂っていると思うとドキドキしてしまいますね。
★ 五関さんのダンス、小粋で多弁ですよね…。見返すたびに新たな発見があります。
★ 表情はいつもクールに、でもダンスはダイナミックに魅せる、そんな彼の魅力を表していると思いました


2 銀のすそ 空(くう)切りはらう しなやかな そのしなやかな手が 忘れられなくて

★ 流れるようなリズムがとっても綺麗な句……!最後の8音がもの凄く切なく響いて素敵……
★ 確信を持って「しなやか」と言える。
★ スピード感溢れる表現が、五関くんのダンスそのものだなあと感じました。「そのしなやかな」と強調されてるのもめちゃくちゃ共感できます。五関くんの手担です。
★ 「しなやかな」を二度重ねていらっしゃるところに、貰い泣きならぬ貰いトキメキ……暗いステージのなかで羽のように舞うあの大きな手のひらis莫大ロマンス…!!
★ あのYouTube配信のvanillaで「ボタン外して...」のところ、ジャケットを払う姿がもうもう本当にたまらないのですよ...
★ 確かに印象が残っているのに目の前にない不思議さ、それに心奪われている様子が二度の「しなやかな」に込められているように感じました。
★ 「しなやかな」を2回重ねたのが、魅了されてる様子をよく表しているなあと思いました。指先まで神経の行き届いた動き、大好きです。


3 もし彼が骨格標本になったらザトウクジラの横に置こうか

★ クジラは動物の中で最も大きいなんて言われてますが、一般人には間近で見る機会なんて滅多に無いので大きさを想像しようと思ったら博物館に骨になった状態を見にいくしかなくて。あそこに肉体が、命が宿っていたらもっとデカく見えるんだろうな〜なんて私は思うのですが、ステージの外の五関くんもまた、私の想像の及ばない海で悠然と泳いでいるんだろうなぁ……という句でした!私たちが想像するより五関くんはずっと大きい!
★ その骨格に思いを馳せたことはありましたが、「標本」にドキッとさせられました。展示物たる体の持ち主…
★ 標本にしたいぐらい綺麗な骨格、すっっっごくわかります…!大きいザトウクジラの横だとさぞかし小さく可愛く綺麗なんだろうなあ。
★ ウワーーーーめちゃくちゃ好きです〜〜〜〜〜〜〜!!!!(告白) 博物館という圧倒的にいきものの気配のない静かな空間、とつとつと並ぶ巨大なクジラの白い頚椎、そのとなりにすっくと佇むヒト科のような標本。きっと説明のプレートには何も書かれていませんよね。欠けることも腐ることもなくずっと遺りつづける存在……もうそれっぽい抽象的な単語を永遠に並べたいぐらい本当にうっとりしてしまいました、好きです、好きです、、、
★ わかる...この世界観を持ててしまうのが「五関晃一」なんですよ...(そして骨格標本はどちらも素晴らしく美しいんだろうな)
★ 静謐さと荒唐無稽さが同居しているのが実に『五関晃一』らしくていいなと思いました。
★ 骨格美しいですよね…


4 「大げさ」とほほえんだあとサカナになってどこかへ泳いでゆくひと

★ うわ〜〜〜〜好きです…………「大げさ」という一言にも、サカナという涼やかな生き物にも五関くんの人柄が表れていて、行方が分からなくなるのも五関くんらしい……
★ 五関さんには、誰にもつかまらず泳ぎ続けてほしさがありますね。
★ 口調も表情も脳内再生余裕でした。言いそうー!困り顔でちょっと笑いながら言いそうー!!これからも各方面からの重過ぎる愛をさらっと受け流してほしい。
★ 自句です。五関くん×魚類ふくむ海洋生物のマリアージュには無限の浪漫が詰まっていると思ってます。
★ この夢見たら、一日中仕事が手につかないだろうな...
★ これはミート・イン・ドリームを使用した際の五関さんでしょうか?こんなドリームを見させるとは、なんて罪な装置なのでしょう…。(CV:戸塚祥太)
★ この声と表情想像できるなーと思いました。私達の賛辞もひょいとかわして自分の行きたいところへ行くんだろうな。

5 メンバーもファンも虜にしますけど襟足だけがゆうこと聞かない

★ 襟足がゆうこと聞かない五関くん、めちゃくちゃ人間で安心しました…………
★ ご自身の体に煩わしさを感じるとしたら、そこだけかもしれないですね。なんてかわいい...
★ さらっと「虜にしますけど」と言うあたりめちゃくちゃ五関くんで好きです。
★ アーーーー!!!罪!!!!!!「虜にしますけど」虜にするのはあくまでも前提、本題はそこじゃない、それより正直襟足めっちゃ跳ねてることのほうが気になんだよね(笑)はい・・・ですよね・・・ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・
★ 五関さんのお茶目なところ!あと実家の猫も懐かない!
★ 五関さんって結構喋り言葉は年相応のぞんざいさがありますよね。「ゆうこと」の口語っぽさがかわいらしくて好きな歌です。
★ どうがでこうかんにっきでメンバーもファンもめろめろにしたのに、自分のわがまボディ?に手を焼いていたのがかわいかったなーと思い歌にしました。

6 VR金魚ゆらゆら泳がせる風鈴ほどの温もりもない

★ 金魚や風鈴で初夏を感じさせるのに、温度の無い不思議な空気がなんとも五関くんらしいです……「VR」が的確ゆえにもの寂しい
★ 「風鈴ほどの温もりもない」がキラーワードすぎませんか!!!「ヴァーチャル」との相性よすぎるアイドル最高ですね。
★ VRという単語と五関晃一の親和性たるや!無機質な感じがたまらなく良いです。ご本人に声に出して詠んでほしい。
★ 生身の温度があるようでないようで、でもやっぱりあるか??いやないわ!!え?でも(無限ループ)みたいな五関くんほんと罪深いなって思います…五関くんのバイタルサイン絶対知りたいけど絶対知りたくない、やっぱり絶対知りたい嘘です知りたく(無限ループ)
★ デジタル世界に揺蕩う五関晃一...(うっとり)
★ 出てくる名詞どれもひんやりして、大きな音もたてない、五関さんのイメージに合うなと思いました。
★ 作者です。最初は全世界に衝撃を与えた蚊帳事件を詠もうと思ったのですが、気づいたらこうなってしまいました。だってVR Lover、めちゃくちゃ五関晃一じゃないですか…?


7 凪の海 わざとかきまぜ 波立たせたら キミはどんな顔するのかな

★ めちゃくちゃにかき混ぜてやりたいのに絶対に見せてくれないのが五関くんなんですよね……
★ いい意味でぞわぞわさせられる歌です…読み手の想像力が無限に広がる。
★ 奇子や少年たちなど、五関くんが舞台で演じる役は過酷な過去を背負いがちだなと思いながら詠んでみました。 普段が平然としているからこそ、非情な運命に向き合った時にどういう顔をするのか、とても興味を掻き立てますね。恐れ多くてできないけれど、めちゃくちゃ困らせてみたい。
★ 五関くんの茶目っ気・・・!自らの波浪を自在に操ってみせる五関くん・・・一生翻弄されてたい…!
★ いつも余裕でちょっといたずら、こんな素敵な人がそばに居て、河合くんはいいなあ。(なぜ河合くん限定)
★ ふみきゅんに意地悪する時の五関さんのあの顔が思い浮かんで、罪な男…とため息が漏れました。
★ 波立たせるのは彼?私?両方の立場でそれぞれ妄想をふくらませると楽しい歌だなと思いました。


8 普段から荷物を少なくしてるのは音をたくさん拾うからかな

★ うっ…………好きです…………!五関くんへの愛が凄い…………!!
★ 好きです!!!!(大声) 五関くんのコンパクト過ぎる荷物の少なさと、細かく音を拾う特徴に繋げてるのがめちゃくちゃ上手いし共感しかないです。大好き!!!
★ 本当に必要なものは物質じゃない五関くん………かっっっっこよすぎます…………
★ 読んだときウッ...てなりました。そうかも、そうかもね......
★ イヤホンで振り付けを考えながら、細かいビート音を拾い集める五関さんが思い浮かんで、微笑ましくなりました。
★ 音を拾いまくると評される振り付けと彼の生態?がうまくつながって表されてて、おう!と思いました。

★ 作者です。書いたままですが、その耳で聞き、その体で感じた音を余すことなく表現する彼の踊りが大好きです。


9 あの曲の星の頂き俺のものずっとずうっと見てきたんだ

★ センターに来た時の五関くんの心なしかキラキラした表情が目に浮かびます!自分の役割を自覚していながら「星の頂き」をずっと見つめてるのが五関くんという人なんだなぁ……
★ 「ずっとずうっと」に涙が出ます。彼を表すとき「時間」は切り離せないなと。
★ 表に出さない野心的な感じが大好きです。ずうっと待ち望んでいた表現が五関くんの積み上げてきたキャリアと重なって、目頭が熱くなります。泣ける……!
★ 「星の頂き」と表現されたものをそっと想像してめちゃくちゃキュンとしました……
★ 執着無さそうで実はギラついている五関さんが好きです。星もわたしの心もぜんぶあなたのもの。
★ 『五人でやっていきたいんだ!』に垣間見えた、五関さんの胸のうちにたぎる情熱を感じました。あまり言葉にされませんが、きっと野心は十分すぎるほどにある方なんじゃないかと思います。だってここまで来ているんだから。
★ ハッピーライブ、リアデラの感想です。この曲1番踊れるのは俺だという矜持と自負が見えた気がして、勝手に歌にしました。いつもとは違うスイッチが入っていた気がしました。かっこよかった。円盤ください…


歌会に参加していただく方々をはじめとして,短歌を詠むえび担の方々は五関担が多い気がしますが,真相はどうなんでしょうか?笑

第一回A.B.C-Z歌会,橋本くん編はこちらです。