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2022.12.12 初めての録音部 ドラマの課題撮影本番

学校の課題で初めて録音をやりました。
今回の課題は大学の先生の書いたシナリオを「キャスト」「演出」「録音」
「撮影」「美術」「照明」「編集」に分かれて、現場の雰囲気がどんな感じになるのかを知るって課題です。
本当に全ての部署に興味があって、選べなかったのですが今回は録音部にしました。
他の部署は割とどんな感じなのかイメージができて、そこに奥深さがあって面白さがあるのもイメージできました。
ただ録音部に感じてはイメージが湧きづらくて、どんな仕事なのかもほぼわからず、その大切さがどれほどのものなのかわからなかったので、今回は録音部にしました。

結果、本当に大正解でした。
役者の人がとんでもない演技をしたとしても、音声録れてなかったらダメになってしまう。
しっかりチェックしないで、もし雑音が入ってても問題。

仕事は機械を使って、「録音」「停止」とか押して、どの場面のどのカットの音声なのかを記録する係。
マイクを役者の近くに持っていって動きとかに合わせて動したり。これが世間的によく目にする「録音部」のイメージだと思います。長いマイク持ってるあれです。
そしてそのマイクとさっきの機械を常げてるコードを誰かが引っかからないようにしたり、絡まらないようにする係のひと。

僕が今回最初の授業でやったのは最後に紹介したマイクのコードを整える係です。
1番「録音部」って感じはしないのですが、コード巻き方もあってそれが難しかったのですが、なんとかなれました。
あとはリハーサルみたいなテストの時に、どういう流れで撮っていくのか、どこでカットを入れるのかを聴いてました。
他の録音部のメンバーはその間にマイクや機械を準備しているので。

仕事の内容が簡単だったので、より現場の雰囲気を感じることができました。
他の部署の生徒たちも手際よくそれぞれの準備をしていて、見とれてしまっていました。
それぞれの部署にプロの先生方がついていて、指導しながら撮影を進めていたのですが、先生が少し助言するだけで本当に見違えるように良くなったりして感動しました。美術部や撮影部とか。
キャストの方の演技も圧巻でした。

本当にいろんなピースがはまって作品ができていることを身をもって感じました。
次回は機械系を触るので楽しみです!!


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