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たまごっち

幼稚園児だった時に買ってもらったたまごっちに電池を入れて久しぶりに遊んでみた。
自分が持っていた機種は、『超じんせーエンジョイ!たまごっちプラス』という、たまごっちの第2期の3作目らしい。たまごから孵ってからお墓に入るまでのお世話ができることに加え、赤外線通信ができるようになっている。

買ってもらった当初は幼稚園児だったのでお世話ができず、母親が最初から最後まで育ててくれていた。母親によると、幼稚園で4人兄弟のお母さんがいて、その人は4つのたまごっちを育てていたらしい。ターゲット層は小学生くらいだったらしいが、実際にたまごっちを育てていたのは親たちなのでは、と思う。

そんな感じで今頃初めてたまごっちを育ててみた。
たまごっちは、食事をあげたり、糞の処理をしたり、ミニゲームをしてゴッチポイントを稼ぎながら育成するゲームになっている。成長過程で登校や就職やお見合いや出産をする。

ミニゲーム
職業
子育て

それぞれの過程で種類豊富なアイテムが出てくる。小型の液晶ゲームとは思えないほどデータの容量が多く様々なことができるのだが、ファイナルファンタジーシリーズと同じジョブシステムが使われているらしい。

驚いたことに、インターネット上に攻略サイトがあり、キャラクターとアイテムの種類や成長とイベントのスケジュールが全部記されていた。そして、裏技も載っていた。冬眠させるには、時計の設定をし終えないまま放置すれば良いということを初めて知った。また、食べ物などのアイテムや通貨を手に入れるログアウトNo.を教えてくれるサイトもあった。通信機能さまさまという感じだ。

指定されたログアウトNo.を入れるとアイテムをゲットできる


実際にゴッチポイントを手に入れておてつだいロボを買った。お腹が減ったり糞が溜まると自動で世話をしてくれて、実質何をしなくても良くなった。

おてつだいロボ



ゲームはリアタイで楽しむのもいいが、攻略法などが出尽くした後に楽しむのもまた良いものだなと思った。

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