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1日3食が疲れの原因!? 朝食をやめると健康になる理由が続々判明(1)


こんにちは! こうこです^ ^

食べることは私も大好きです。
でも食べ過ぎは……したくないですねー。
わかっちゃいるけどー。

なかなかやめられなかった私が、これを知ったとたん2ヵ月で体重が5キロ落ちましたよ。

「1日3食は体に悪い。1日2食にすると体調が良くなる」

どういうことかというと……。

1日3食では、内臓は休むことができない

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1日3食だと宿便がたまります。
この宿便が万病の元だ、と医学博士・甲田光雄先生をはじめ多くのお医者さんがおっしゃっています。

なぜ、1日3食で宿便がたまってしまうのでしょう。

あなたは食べたものが胃に入ったあとのことを意識していますか?
食事のあと、食べものが消化されるまで胃の中に滞在する時間は平均2~3時間、脂肪分の多いものだと4~8時間かかっています。

さらに小腸では、胃から送られてきた消化物を5~8時間かけて分解して、水分と栄養分の8割を吸収しています。
そして大腸が、小腸で吸収されなかった水分を15~20時間かけて吸収します。

このように、私たちが食べ物を口に入れたあと、胃腸は何時間も働き続けているんですねー。

そこで医学博士・甲田光雄先生がすすめるのが1日2食健康法なのです。

えー? 1日2食でだいじょぶなの?
と私もおもいましたが、内臓には1日3食のほうがだいじょぶじゃなーい! のでした。

1日3回の食事をとると、朝食から昼食までの間隔は4~5時間、昼食から夕食まで6~7時間程度となります。ということは、まえの食事で食べたものがまだ胃や腸に残っているうちに、次の食べものが運ばれてきてしまっている。

これでは胃腸は休むひまがありません。

ブラック企業で休むひまなく働かせられる社員は疲労で倒れてしまいます。
胃腸だってそうです。どんどん疲れていきます。

加えて、年齢を重ねると消化液の分泌も悪くなり、胃腸の働きも鈍くなるため、ますます消化に時間がかかるようになり、ますます胃腸は疲れやすくなります。

「胸やけ」「胃もたれ」「食欲不振」は、胃が疲れているサイン

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常識として、健康のために1日3食しっかり食べなければならないと私たちは教わってきました。
しかし食事療法の先生たちによると、「1日3食」は、内蔵を休ませず体を疲れさせる、不健康な生活だといいます。

1日3食を続けていると、胃腸が疲れて、消化機能が衰えます。
消化機能が衰えると、まず、食事から十分な栄養分を摂ることができなくなります。
あれがいいよこれがいいよと聞いていっしょうけんめい食べても、10の栄養の3とか2しか吸収していないとしたら、悲しいですよね。

あなたは疲れていませんか?
1日3食きちんと食べているにもかかわらず、エネルギー不足になってしまっているかもしれません。

疲れやすくなった、体がだるくなった、肌や髪のコンディションが悪くなった……
胸やけ、胃もたれするようになった、まえほど食欲がない……。

これらは1日3食が害になっているサイン。

胸やけは、食道と胃の間の筋力が落ちて胃の入口部分の締まりが悪くなり、胃液が食道に逆流することで起こります。
胃もたれは、消化に時間がかかり食べものがいつまでも胃に残っているために起きます。
胃の消化機能が落ちれば、食欲もなくなります。

「最近、胸やけしたり胃がもたれることが多くなった」
「昔に比べて食欲が落ちた」

という人は、胃が疲れている可能性が高いです。

 次は
腸内環境の悪化は全身にダメージを与える

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