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運のいい人、運の悪い人

私は運がいいというのは、努力も何もなしに、勝手に色んな事が降って湧いてくるようなイメージを持っていました。でも、「運って自分で育てて磨いていけるもの」ということを最近知りました。

「私は運がいいのよ」とさらっと言える人と、言えない人では一体何が違うのでしょうか?

誰でも運をよくすることが出来ると聞いたら、ほんとだと思いますか?嘘だと思いますか?

運は実は誰でもよくすることが出来ます。それは、「心の内側の世界が外側の世界を作っているから」です。
そもそも自分は、「運がいい」「運が悪い」というのは誰が決めてるんでしょうか?なので、まず「自分は運がいい」と思っている、という所からスタートすることが必要です。

運がいいと思う人は、今まで運が良かったなと思う過去の記憶を探して理由を言うでしょう。運が悪いと思う人は今まで運が悪かったと思う過去の記憶を見つけているでしょう。

恐らく誰でも、「運がよいと思う」経験、「運が悪いと思う経験」のどちらもあると思います。運が悪いと思っている人も、運が良い経験があるのです。運が良いとまで思えなくても、嬉しかったこと、出来たことなど1個もないということはないでしょう。

そこのどれにフォーカスして経験を探すか、というのが非常に大事です。
人は自動的にネガティブなことを見つけやすいので、もし、運が悪いと思う人は、敢えて良かったこと、運がいい!と思えることをメモを取っていくことをおすすめします。

良かった、運がいい!と思うことが、沢山思い出されれば思い出されるほど、「運がいい!」と思うことへの確信は強化されていくのです!



次は運が良くなるんじゃないかなと思う行動を何個か上げてみることをおすすめします。
これのコツは、「心地よくなる行動かどうか」ということです。

良く、トイレ掃除をすると金運が上がると言われますが、もしいやいやトイレ掃除をやっていたら・・・!?

運がいい人は、脳のある部位が「快」にセットされているということが言われています。
ということは、その行動が「快」あるかというのがとても重要なことなんですね。

運が良くなると思う行動は、本当に自分が「快」になる行動かどうかを感じながらやっていくといいと思います。やってみてそうじゃなかったら、別の行動を考えたらいいのです。


次は運を引き寄せるための直感はどうしたら磨かれるのかということについてです。

これは、直感を感じやすくなるするには、心と身体の状態をいい状態にしておくということが大事です。

では、状態がいいというのは、自分の感情が「快」になる体験(五感体験)を沢山しているということに繋がってきます。自分の潜在意識の中に良い情報を沢山しておくと「運がいい」という直感を引き出せるのではないかと思います。

まずは、自分は運がいいと思える体験を沢山思い出したり積み重ねていくところから始めていくことで、どんどん運を磨いていくと、人生がどんどん変わっていきそうですね。


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