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ソニックフロンティア発売を前に今思うこと

どうもお久しぶりです。
最近は自由時間の9割をスプラトゥーン3に奪われてる私です。

もうすぐソニックフロンティアの発売日ですね。
ネタバレしすぎない程度に公式の情報を眺めていますが、以前とは色々と心境の変化があったので発売日を前に今の心境でもまとめておこうかと思います。

この記事はコチラの記事の続きになります。長いので読まなくてもいいです。

※前情報やプレイ映像などはある程度意図的に遮断してるので、一部頓珍漢なこと言ってたらすみません

■ざっくり今の心境


「不安半分期待半分」です。
前は「大きな不安と僅かな期待」だったので大きく前進しています。

ソニックチームがソニックシリーズの問題点についてしっかり認識しており(当たり前だが)、それらに対しての一つの回答としてソニックフロンティアを制作していることがわかった。というのが主な要因ですね。

半分の不安は「その回答は果たして正解なのか?」という点ですが、これはプレイしてからのお楽しみでしょう。

以下は前回の記事を踏まえての現在の心境についてになります。

■オープンゾーンの認識について


私はオープンゾーンについて「アスレチックをメインとしたBOTWフォロワーのオープンワールド」だと想像し書きましたがどうやら少し認識が違ったようです。

オープンゾーンとはオープンワールドではなく「遊べるワールドマップの拡張版」のようなもの。
すなわちソニアドの街を大きく多彩にした感じですかね。

これは単に「全部のマップが繋がっているわけではない」と言いたいのでしょう。
そして各マップはおそらく『発見』が主軸ではなく、アスレチックが主軸だということでもあると思います。
「どうみてもコログだろ」という新キャラがいるので探索要素もままあるでしょうが。あくまでアスレチックでの遊びがメイン。

これだけだと前回危惧したような問題点があがるのですが、公式が言うに試遊台では好評らしいので「意外とありなのかな?」と今は思ってます。(Twitter等で感想を調べたりはしてないので実際のところはわかりませんが)

■戦闘面について


当たり前ですがやはりソニチとしてもしっかり問題点と認識していた戦闘面。
今作では「別に戦わなくても良いようにしたから逆に色々ブチこんだ。でも戦いたくなるような要素は盛り込んだよ」とのこと。
割と理想的な回答だと思います。

ただ「ハイスピードアクションでわざわざ足を止めてまで戦いたくなる要素って何よ?」という点があまり想像できないので不安です。よほど良い報酬でもちゃんと欲しくならなければ微妙よ?

そもそも「面白い戦闘を実現できてるのか」という点もやや未知数です。面白くない戦闘はただの作業ですからね。
良い感じにスタイリッシュバトル出来たらテンション上がりそうなんですが果たして。

この辺も結局プレイしてからのお楽しみでしょう。ソニチが割と自信有りげなので少なくとも悪い出来にはなってないはず。

■ストーリーにおける期待


これが全ソニックファンが一番期待している点でしょう。

おそらくとっくにご存知であったであろう不評な脚本家をやっとこさ変更し、それを高らかに喧伝しています。
新たな担当者はアメコミソニックの脚本家?らしくソニックシリーズのファンのようです。

ただそんな日本人からしたら対して知名度のない脚本家の抜擢に「こんな素晴らしい人選をしたよ!」というアピールをするということは、今までの不評に気付いていたという裏付けになるので
「分かってるんだったらもっと早い段階で変えとけよ…」とも思いますが…。

でもまぁ「変えてくれてありがとう」ですね。

更に先日前日談としてのアニメが公開されましたが、まぁ素晴らしい出来でしたね。
近年は新作の度にアニメを公開するのがお馴染みですが、今回は初のがっつりシリアスで過去の設定も活かされてて格好いい良いナックルズでAmazing。

ここ十数年失くしていた信頼を取り戻すには十分の出来でしょう。

ただかと言ってソニアド2ばりに「ストーリーめっちゃ面白アツかったー!」ってなるほどには期待してないです。
普通で良いんです。今までが酷すぎたので。

■まとめ


総評すると「ゲーム部分にやや不安は残るが、ストーリーはちゃんとシリアスしてそうで安心。あとは如何にソニチが期待値を超えてきてくれるか」という感じです。

正直戦闘面は大分不安が残ってます。
でも戦闘要素をスルーできる自由度があるなら、総合的に見ると「意外と悪くないかもしれない」という期待もあります。
戦闘面の面白さが自分が思いつく回答を超えてきてくれて「BOTW初報のイマイチ感から製品版での大逆転劇」ばりの手のひら返しをさせてほしいですね。

今回はソニックシリーズとしては過去類を見ない程宣伝に力を入れているので、セガとしても「ちゃんとしたものを作って売りたい」という気持ちがあったはず。
そのセガとプレイヤーの期待にソニチは果たして応えられているのか…!
Don't miss it!



ではまた発売後の反省会場で。

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