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悩みがちな性格から生まれる考えを共有したいと思いnoteを書いています。 普段は言えな…

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悩みがちな性格から生まれる考えを共有したいと思いnoteを書いています。 普段は言えないことや、理解してもらうのが難しいかもしれないことを書いています。 自分の思いを伝えるって難しいです。しかし、考えることは何よりも大切で有意義な時間であると思っています。

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  • 何もしない時間を大切に

最近の記事

英語なしでは生きられない体になってしまった

英語学習は私のアイデンティティだ。 そう言っても過言ではないほどに英語と英語学習を愛してしまっている。 本格的に英語学習を開始してから三年がたち、今や英語に触れない、英語学習をしない日はほとんどない。 もはやそれのどれかに触れていないと気持ちが悪いくらい私にとって重要なものになってしまった。 不安、イライラ、英語のワードが言いたくてモヤモヤ、すぐに英語を書いてしまうなどのことは禁断症状である。 特に不安。 英語に触れていない時(特に日本語を使っている時)この時間も英語に触

    • スーツ

       朝日で目が覚めて今日はちょっぴり楽しみであることに気づく。朝ご飯を食べている最中も自分がそれを着ている姿を想像し、ワクワクする。春の暖かさがまるで私の門出を迎えているように、と言ったようにただの暖かさをあたかも意味あるかのように錯覚させる。  体を袖に通す。何度も鏡に向かい入念にチェックをする。新品のスーツが歳とともに年季が入り、自分に馴染んでいくというのが信じられない。 なんとか新参者であることを悟られたくないと試行錯誤してみる。第一ボタンを外してみたり、あえて服装に気を

      • インドで人生観180°変えたい?なら砂漠に行け!

         こんにちはRenです。  2024年2月の中旬にインド北西にあるターデザートでキャメルサファリを行いました。キャメルサファリでは砂漠までラクダに乗り、砂漠で一晩を過ごすという体験をしました。  私にとって初のインドでしたが、その体験がとてもすばらしいものだったので共有したいと思います。 インドに行くことになった経路 旅行好きな私にとって「インド」というフレーズを聞かないことはありませんでした。私にとってインドはカオスという言葉がどこよりも似合うイメージでした。 「帰国直

        • あなたもわたしも無駄です

          ・170センチない人は人権ない ・「高身長がタイプです」と書いているマッチングアプリの女 ・アジア人はモテない そんな言葉が飛び交うものSNSを見ても怒りは感じなかった。 どこか納得してしまった自分がいたからである。 人それぞれだとか、外見で見るのはおかしい、と反論する人がいる中、それが論理的な反論になっていないことに気づく。 「私(俺)はそんなもで人を判断しないし」という人がいる。 しかし、外見が優れている人はそうでない人に比べて多くのチャンスがあるということは事実で

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          4本

        記事

          外国人美女と仲良くなるために英語学習している話

          ある時、ふと思ったことです。理由はふざけているように見えますが真剣に考えたことを書いたのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。 英語を始めた理由英語は大学生になってから本格的に勉強を始めました。この時に英語学習を始めたのは大学生活中に留学をしてみたいという正当な理由でした(笑)。 留学には一定の英語試験のスコアが必要だったのでそのために高校時代に使っていた教科書や単語帳で勉強を開始しました。 また、大学入学時は付き合っていた彼女に振られたタイミングでもあったため、その

          外国人美女と仲良くなるために英語学習している話

          別れた時に書いた文章

          全てがどうでも良くなった。生きた心地がしなかった。 この世の中でこんなにも辛いことがどこかでほぼ毎日、いや、これよりもっと辛いことが起きているのかもしれない。 そう考えると世の中にはたくさんの人がいて沢山の感情があると思った。 今は“元”カノのことを悪く思うことしかできない。 彼女の理解が足りなかった。理不尽に俺を嫌った。今日会ってから別れるまで終始カラッとした表情をしていて怖かった、うざかった。 「別れることにいい別れ方なんて存在しないんだよ」 そう言って時々恋愛話で耳に

          別れた時に書いた文章

          できなかった今年。多分来年もできない。それでも…

          出来なさを認めるのは難しい。 この一年間常に自分の理想像と現実の自分の乖離に苦しんできた。 自分は周りとは違う、自分は彼よりもうまくできる、自分はこうである。 そんな自分への期待や妄想はそれらが達成できなかった時にとても自分を気づ付けていた。 なぜこんなこともできないのであろう。なぜできるはずなのに実行しないのだろう。 元々そんなことはできないのだ。自分は自分の行動した結果で今が成り立っている。それにも関わらず、断片的で偏見から形成した空想の自己を過大的に見立ててあたかも

          できなかった今年。多分来年もできない。それでも…

          前話したよね?の恐怖

          「え、これ前話したよね?」 と相手から返事が飛んでくる。 時がスローになり、笑顔だった彼女の表情は怒りとイライラの間の表情といったような何とも表現しがたい表情に変わっていく。 英語学習の今 英語学習を本格的に始めて早三年の月日がたち、基本的な会話程度であれば文法的な間違いはあるもののできるようになった。 私はどちらかというとリスニングの方が得意だ。 というのも英語学習をする前から西洋の文化が好きで洋楽や映画触れることが多く、今でも見たり歌ったりするのが好きだ。そのおかげも

          前話したよね?の恐怖

          僕は誰、君は誰?

          夜中にいきなり元カノのナナミから「今度ご飯いかない?」とインスタグラムのDMを通してメッセージをしてきた。 ナナミと別れてからすでに三年がたつ。同じ地元にも関わらず、別れてからは一度も会うこともなく、連絡すら取っていなかった。 ナナミとは地元の中学が同じで、高校に入ったタイミングで付き合い始めた。結果的に四年間付きあった。結婚の話が出るぐらい真剣な付き合いであった。最終的に俺は彼女に振られてしまい、一年ぐらいずっと吹っ切れずにいた。そんな中、インスタで彼女のストーリーや投稿

          僕は誰、君は誰?

          絶望を噛む

          9月1日は防災の日であり、今年は関東大震災から100年という節目でもあったため、たくさんの地震や防災に関する情報が流れていた。私の家でも防災の話がトピックにあげられた。 私は特に口を挟まずに両親の会話を聞いていたのだが、母親はそれらの情報に触れ、心配になったらしく「○○はあるから大丈夫よね?」「○○は地震が起きても大丈夫よね?」と頻繁に父親に聞いていた。 私が小学二年生の時に経験した東日本大震災はまさに絶望という言葉がぴったり当てはまるものであった。その日は私にとってすべ

          絶望を噛む

          やらない選択を褒めてみる

          ヨーロッパ人の友人との会話を思い出して思ったことがある。 先週、その友人と一週間の国内旅行に出かけた時のことである。 彼は誰に対してもフレンドリーで私が想像している「ザ・外国人」という感じの友達だ。 訳あって数日間は別々の宿に泊まることになり、その日の夜は基本的に別行動だった。しかし、別々の宿に泊まった翌日に彼と再会すると毎度のことに彼は「昨日は○○な人と仲良くなって○○なことしてLINE交換したよ!」と言ってくる。彼は日本語を話せないが、旅行先の地元の居酒屋などに一人で入

          やらない選択を褒めてみる

          何もしないは正義?#2~今はいつ?~

          何もしないは正義?#1からの続きです。 まだ見ていない方はこちらもご覧ください 今はいつ? 大学三年生になり、進路について本格的に動き出していく年になった。 一方で私は進路が定まらなかった。 というのも、第一は大学院志望であるが、海外に行きたい(留学かワーキングホリデー)やリゾートバイトなどの自分のしたいことがたくさんありとても悩んでいる。 刻々と過ぎる日々を背負いながら日々、パソコンで情報を収集する日々。 生活は止まらない。 大学の課題はあるし、ゼミで発表する論文も読

          何もしないは正義?#2~今はいつ?~

          何もしないは正義?#1 ~携帯依存症社会~

          常に何かに追われている? 私は暇になるとSNSを見る癖がある。 それは無意識的なもので、気づいたらTwitterやInstagramのスクロールしているという感じだ。これは私だけでの癖ではなく、おそらくかなり多くの人が該当するだろう。 「スマホ依存症」 そんな言葉が数年ほど前に流行したが、現在ではその言葉はあまり使われなくなった。 使われなくなった→当たり前になったと言った方が適切だろうか。 現在では携帯、特にSNSに関する問題が頻繁に挙げられている。 SNSをしすぎるこ

          何もしないは正義?#1 ~携帯依存症社会~

          日本から観た日本と外国から観た日本?

          日本が嫌いだった それは言い過ぎた表現であるが、近ごろの私は日本を正しい目で見ることができていなかった。 典型的な外国だけに価値の基準を置いていた頭の固い人間だった。 詳しく上げるときりがないぐらいに浮かんでくる、日本の問題点。 そう思っている時に、海外留学をした。 私は日本に対してあまりいいイメージを持っていなかった。しかし、どんなに日本を嫌おうが私のすべては日本で作られた。それは切っても切れないものだ。 そして、将来の職業はそんな暗い母国を手助けができるものにつきたい

          日本から観た日本と外国から観た日本?

          猫と命を懸けた駆けっこ

          夜の公園をランニングしていたある日のこと。 私は野良猫の鳴き声を聞いた。 なんとも言葉には表しにくい鳴き声が暗い茂みの中から聞こえてきた。 その日は雨上がりで路面は濡れ、気温もとても低くなっていた。 私は「あ、猫だ」と思ったが、公園に野良猫はよくいる。 そのまま走り続けた。 その公園は地元では大きな方で、ランニング用の周遊コースがあり、一周は500メートルほどだ。私はいつもスタート地点から6周を走っている。 鳴き声が聞こえたのはそのスタート地点だった。 人間でさえ体を常に動

          猫と命を懸けた駆けっこ

          誰もこの気持ちなんてわかっちゃくれやしない

          というのは嘘だ。どこかにこの気持ちをわかる人がいてくれると思っている。学内トップレベルというのは嬉しい反面、プレッシャーでしかない。大学生というものは夜通し遊んでそのまま、大学に行く。そんな日常を描いていた。しかし、トップレベルの座を獲得した今、そんなことは許されない。一回の授業が命取りになる。そんなのわかっちゃくれない。どんなプレッシャーなのか、どんなに辛いのか。人は表面だけを見て評価する。この人はすごい人だ、頭のいい人だ。そうじゃない、中にはそれを獲得するために、ゲロを吐

          誰もこの気持ちなんてわかっちゃくれやしない