幸せとは何か?
幸せとは何か?
たまには私なりの回答をしようと思います。
幸せとは例えるなら、蜃気楼の先にあるオアシスです。蜃気楼とはいえ、どこかのオアシスを映しているわけですが、見えている方向に進んでも辿り着くことはありません。
幸せとは概念であり、感情の一種ではあるが、これを通常、人の5感で感じることは難しく、何かをきっかけにして一瞬だけ覚醒した第6感が幸せを感じているのだと思います。我々は幸せがあることを確信しているものの、それを実際に自身の感覚で呼び覚ますことも、感じることもできません。コントロール不能なわけです。
そして良く分からない、幸せのような何かを見つけた人はそこに向かって歩み始めますが、大抵の場合そこには何もないか、幸せではない何か別のものがあります。このため、私は最初に蜃気楼のオアシスと例えたわけです。
回答になっていない? そのような声や意見が聞こえてきそうです。その通りです。私は見て感じたままを言葉にしているに過ぎません。そうです、これは私が長年続けてきた、幸せとは何か?ということを視覚で表した状態です。
私は何を見て、何をしているのか、時折自分でも分からなくなります。同時に私は思うのです、私は多分答えが欲しいのではないのだと。私はこの何かを探求する過程を楽しんでいる、そこには一点の曇りもない澄んだ幸せが私を包み込んでいるような気がするのです。
だから、私はこれをやめられない。やめたいと思ったことは一度もないですけどね。
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