ポケモントレーナーメンタル構築記事
ポケモンのランクマッチで1試合15分前後の闘いを300戦をこなし、
連敗が続いても落ち込まずに戦えるそのエネルギーの根源はなんですかと聞かれますが、説明します。
まず勘違いしないで欲しいのは
「私は負けてなどいない。」
という事実です。
それは300戦130勝という数字が物語っています。
西暦も2023年。
これからはデータの時代です。
あなた古いですよ。
それはさておき、私も同じ人間。
戦いとなれば、ポケモン選出時には胃酸が込み上げてくるし、
ヘイラッシャが撃ってきた「じわれ」を避けるたびに尿道が激しく緩んでいくのを感じます。
しかし、私は「※顔面透過配信者」のパイオニア。
※欧米での呼び名は「フェイススケルトンストリーマー」が一般的
顔は透かしても心の内までは見透かさせないのがプロのテクニックです。
でもまぁ、ほんの少しこの「はがねタイプのメンタル」を解説するとすればこうです。
14万位台に手の届かないたんぱんこぞう達は、驚くなかれ。
あなたが仮に連敗者(エブリデイルーザー)となった時、立ち上がれそうもない時にこの言葉を思い出して下さい。
(私は経験がないので「仮定」で「もしも」の話として記述しています汗)
「ランクマッチに潜り続ける事にエネルギーなど必要ない。」
本当に必要なのは、
「負けに対する慣れ」
(通称:エブリデイルーザーマインド)
です。
相手が初手でキノガッサを出してきたら、
(あぁ。負けるかもな。)
と考える事が出来れば貴方も立派なエブリデイルーザーです。
この意識さえあれば、
たとえ、10万位から12万位、13万位から14万位に転落したところで何も感じません。
穴の空いたパンツにさらに穴が見つかったところで履くのをやめない行為と似ています。
僕は今月300戦以上しています。
『ランクマッチ1戦=1回の洗濯』
として計算するのなら、
300回洗ったパンツのゴムに張りなどありません。
それと同じ事です。
あなたはパンツのゴムです。
ちなみに余談ですが、僕は今、16万位台です。
さぁ。
勘の良い方はお気付きでしょう。
今回はポケモン史上初の、
ポケモントレーナーメンタル構築記事の投稿となります。
負けが続くあなたへ。
この「※モンタル面」のケアは最優先事項と断言します。
※【ポケモントレーナーメンタルの略】
「くそぅ。やってらんねぇ。また負けた。」
そんな言葉が口をついて出る人に質問します。
緊張感から張り詰めていませんか?
危険です。
今すぐ自分に言い聞かせなさい。
張り詰めなくていいんだよ。
想像しなさい。
貴方は、
伸び切ったバネなんだよ。
貴方は、
3000回洗ったパンツのゴムなんだよ。
ただ気をつけて欲しいのは3時間ランクマッチに潜って、結局順位が大して変わらなかった時に襲って来る『底無しの虚しさ』です。
その虚しさは、キラフロルのどくげしょうのように、部屋中の床を埋め尽くし、貴方が部屋を歩く度に、トイレに行くたびに、何かするたびに素早く全身を蝕みます。
かくいう私もその昔、143367位から始めて勝ち負けを繰り返し、3時間後に144552位でフィニッシュした時は、地球の重力に抗えず1週間ほど、うつ伏せで生活しました。
ちょうどその時、
5時に流れる夕焼け小焼けのチャイムが聞こえてきた時は、
それはそれはヤバかったです。
しかしながらエブリデイルーザー(連敗者)達が勝った時、どれぐらい嬉しいかを知っていますか?
喉が渇いている時ほど水は美味しいでしょう?
エブリデイルーザー(連敗者)は1勝で5連勝分の悦びを味わっている事がわかっています。(自分調べ)
1勝を1勝と感じるノーマルルーザーになりますか?
1勝を5勝と感じるエブリデイルーザーになりますか?
選ぶのはあなたです。
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